【レビュー#1】アサヒスーパードライ/生ジョッキ缶

巷で話題のアサヒスーパードライ/生ジョッキ缶を飲んだので、レビューしてみたいと思います。


アサヒスーパードライ/生ジョッキ缶とは

アサヒビール株式会社が2021年4月6日に販売を開始(コンビニ先行販売)、全業態販売は4月20日とのことです。
しかし、販売数量が予想を大きく上回り、供給が追いつかず商品出荷を一時見合わせるほど。
4月20日の全業態販売に向け準備中のようです。


実物はどんなやつ? 

商品出荷停止中と言われる中、普通に某コンビニに置いてありました。
見た目はこんな感じ。
内容量:340ml、Alc.:5%です。

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上から見ると、一見缶詰のような見た目。
開けると、、、

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ガバっと開くんです。勢い余って少しこぼしました。
で、数秒後には。。

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そのまた数秒後。。。

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むくむくと泡が出てきました。
その際、振ったり何もせず。写真を撮りながらじっと観てたらこの状態。
最終的には。。。。

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飲み口から目測で約1〜1.5cmくらい出てきました。
思わず心の中で、「おぉ、すげぇー」ってなりました。実際に叫ぶと近所迷惑なので。

ちなみに飲み口は2重構造(?)の、唇に安全の設計となってるようです。

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量が減っても、相変わらず泡がちょろちょろ出てきます。

内部の構造(塗装?表面処理?)に秘密アリですね。
他のビールを入れたらどうなるか?という好奇心をくすぐります。
(実際に実験したかったんですが、今回は断念。またいつか!)


肝心のお味は

個人的にビールには「炭酸」「苦味(=旨味、麦芽の香りを含む)」「泡」の3大要素があると思います。
1.炭酸は、あのガツンと来る感じの要素
2.苦味は、ザ ビールという感じのあの「苦旨い」要素
3.泡は、クリーミーでちょっと苦味がなくビールの旨さが引き立つ要素

春ということで、ビールを自己紹介風で例えるとこんな感じでしょうか。
炭酸=T、苦味=N、泡=Aとします。

<従来の缶ビール>
N「こんにちは、苦m。。」
T「どぉーもー、炭 酸 です!よろしくです!!」
N「改めまして、苦味です。あー、何を言うか、忘れました。」
A「あ、泡と申します。。。一応居ます。。。」
N & T & A「3人合わせて、ビールです。宜しくお願いします。」

<今回のジョッキ缶>
A「泡と申します。クリーミーですよね?美味しいですよね?実は、私が主役なんですよ!」
N「苦味です。苦いだけじゃなく、旨味もありますよ!」
T「こんにちは炭酸です。泡を引き立てるんでちょっと静かにします。泡さん輝いてます、イイっすね。」
A & N & T「3人合わせて、ビールです。宜しくお願いします。」

要は、美味しいです!
従来の炭酸が強い感じも好きですが、今回のジョッキ缶はホントに「お店で飲むあのビールだ!」という感じでした。

家で飲む=味わうというよりただ流し込む(独りで飲む場合)

っていう感じでしたが、その概念を変えてしまう1本です。


まとめ

「缶ビールは缶ビール、お店で飲むビールはお店で飲むビール」っていう考えを一変させてしまうような衝撃でした。
普段のビールで泡のクリーミーさ、旨味?甘み?みたいなものを意識したことはなかったんですが、開けた瞬間からむくむくと出てくるあのインパクトもあって、今回改めて泡のスゴさを実感しました。
泡さん、さすがっす!


高値で転売をされているということをちらっと耳にしたんですけど、買い占めとかは勘弁してほしいですね。この味はぜひ一人でも多くの方と共有したいですし!


初めてのレビューでしたが、意外に筆が進みました。
(PCにおいてそんな表現をするかわかりませんが)
こういうレビュー系は好きだなと感じました。
今後も勉強したいと思います。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。





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