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宝くじは当たるのか。その他ギャンブル

 世の中にはたくさんのギャンブルがあります。

宝くじ
競馬・競輪・競艇
パチンコ・スロット
toto
(FX・ハイレバレッジの株取引・仮想通貨)

この中で一番知識もなく低額に当選金額で人生を変えることができるのは宝くじだということは間違いありません。

では、宝くじは買うべきなのか?
結論です。

宝くじは募金と思って購入しましょう

宝くじの令和元年度の売り上げは7931億円です
購入者に支払われた額は3684億円なので46.5%も返ってくる!
と思ったら大間違い。間違いなく10%〜20%です。

当選確率1/500万の1億円(前後賞)と1000万円(2等)、1/1000万の5億円(1等)ははっきりいって当たりません。

名古屋ドーム(バンテリン)の収容人数の49692人の中から10人にサインボールが当たります!というイベントがありましたがまず当たりません。
やってみればわかりますが競馬の3連単というものも1/3000程度ですが馬の情報を知っているにも関わらず当てることは不可能です。

ということは46.5%の大半は高額当選者に配られるので我々が当たるのは
10枚買ったら7等1枚の300円。3000円→300円
100枚買ったら先程の7等の3000円と6等の3000円の合計6000円だけです。30000円→6000円
殆どは、宝くじを購入した場所の自治体への寄付となるわけです。

確率で言うと5億円分買ったら1/6で7億当たる!? やる?

この話を聞くと宝くじを買う気はなくなるはずです。
そうやって確率で考えていくと、台風などがあった時のtotoBIg、有名な人や馬が走る時の競馬や競艇、設定がいい日のスロット、遊タイム前のパチンコ等は当選確率が上がり期待値が上がります。

くれぐれもギャンブルは身を滅ぼさない程度に。


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