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宇宙意思には愛しか存在しない


精神世界を学んで

マイナス言葉を使わないとか

潜在意識を書き換えようと

神様に向かって固く誓った翌日に



不思議と自分にとって



不都合な現象が現れやすくなります



思い通りに事が運ばなかったり

予期しない事故や事件が発生し

予定を狂わされたり

責任を負う羽目になったりして

「なんで自分ばかりがこんなことに」と

ついつい言いたくもない

愚痴を吐いてしまいます



自分にとって不利益がなくても

不平不満をわざわざ

こちらに言いに来る人もいて

低い波動を受けてしまう

などということもあります




せっかく自ら

考え方を変えたのに

なぜそのような現象が

現れるのか





肯定的な言葉を発していれば

よい現象を引き寄せるはずなのに

どうして反対の現象となって

目の前に表れるのでしょうか




メンターの「松田 豊さん」が

宇宙の意思は

常に「YES」しか

返してこないと

動画メッセージで伝えています

動画の中では

このYESは

潜在意識の問いに対する

答えであるといっています




顕在意識の望みには

答えてくれないのでしょうか


望んだものしか引き寄せない


宇宙の意思とか神様は

愛に満ちた存在と言われています




あふれるほどの愛を持つのであれば

私たちの願いをそのまま

受け入れて叶えてくれても良いのに





なぜかそうならないことのほうが

圧倒的に多いのはなぜなのでしょう






まずこの地球という星が

3次元の世界であること

思い出す必要があります





高次元の世界では思念を物質として

出現させられるそうですが

3次元の世界ではそれができません




高次元から見れば

なんとも不便で歯がゆい世界です




たとえ地球が高次元のような

世界であったとしても




そもそも私たち人間の側が

それらを活かすための能力を

覚醒させていません




能力自体は右脳に

備わってはいるそうですが




ほとんどの人が

力を開放できていません






だからこそどの精神世界でも

潜在意識にアプローチすることを

第一に説いているわけです





ただし願望が全く

引き寄せられていないのか

というと

そんなことはなく





「どんな時でも不平不満を言いません」

このように誓ったからこそ

不平不満を言いたくなるような

不都合な現象

神様や宇宙意思は

すぐに与えてくれているわけです

誓った瞬間から

「あ 訓練したいんだ」
「じゃあ これで試してね」

というわけです



潜在意識は何かを誓った直後に

あっという間に書き換わるほど

単純なものではないはずです


上にある動画の中でも

潜在意識が投げかける

質問に対して

顕在意識下での訓練が

必要と言われています





何度も不都合な現象を提示して

そのたびに愚痴や不満を口にしない

訓練を仕向けてくれているわけです

では不都合な現象は

どうすればなくなるのでしょうか


地球に生まれてきた意味


精神世界の学びでは

自分にとって不都合な現象は

この地球で生きている限り

なくなることはないといいます





不都合な現象を消してしまいたい

こう思うのは

相手への依存ですから

思い通りにいかないのです




自分が誰かの都合にだけ合わせて

行動するのかと考えれば

おのずと答えは出てきます




人は誰でも自分の都合を優先して

行動したいと考えます



お互いが自分のために行動すれば

そこに不都合が生じてくるのは

いたって自然な現象です





これは人に対するものだけでなく

傘がないのに雨が降ってくるとか

疫病が蔓延することだって

不都合な現象です





しかし不都合な現象が目の前から

消えてなくならないのでああれば

潜在意識の書き換えや学びは

意味のないことでしょうか







精神世界の学びは

嫌なことを遠ざけたり消すための

魔法を学ぶことではありません






私たちはこの世に生まれるとき

前世で叶わなかった魂の研鑽を

誓って生まれてくるといわれます






仏教の教えでは

何度も輪廻転生を繰り返すのは

高次元へと昇華するための

修行であるとしています




不都合な現象を目の前にしたとき

これは魂を磨くため

与えてくれた訓練の場である

そうして感謝できるようになって

また次のレベルの

不都合な現象を与えていただく






これを何度も何度も繰り返し

それでも現世で達成できなかった

魂の修業を求めて

来世でまた不都合をいただくわけです







「少しも良いことなんてありゃしない」

こう言って修行をやめてしまっても


誰も文句は言いませんし


神様だって罰を与えません








神様や宇宙意思は

いつだって愛しか与えないからです




ただ自分の魂は

来世になっても


同じことを望みます





不平不満を口にしない

そうした修行の場を下さいと




魂は成長するために

生まれ変わってきますので

現世のあなたがどう思おうと

成長するためなら

何度でも地球に生まれてきます







どうせ生まれ変わるのであれば

現世よりも一段上のステージで

学びたいものです


それで?の心境に達せるか


それでも世の中には

苦労なんかしたこともない

恵まれた環境に生まれ育って

これっぽちの不満もないだろう
そんな風に見える人もいます




メンターの「松田 豊さん」

こういいます

すべては自分と神様の間で起こったこと

あるいは

自分の心の声に従いましょう
他人と自分を比べてはいけません






自分以外の者の境遇や環境を

自分と比較することに

何の意味もありません

大切なのは


「自分がどうありたいか」です






そもそも他人の内面など

親兄弟であっても

100%理解することなど

あり得ませんから



恵まれているように見えても

こちらが計り知れない悩みを

抱えているかもしれません






事実悟りを開く前の釈迦は

王室に生まれてしまった

我が身に悩み苦しみ

修行の道を選びます






目の前にどんな事象が提示されても

それに心を動かされることなく
ただ淡々と受け入れ

必要な行動をとる





その事象そのものには

意味などなく



良い悪いを決めているのは

自分の心である



この境地に

達して初めて

目の前の不都合が

消えてなくなる

そういうものかもしれません





ある事象が目の前に現れる

その時に

「それで?」とか「だから?」

これが言えたら最高です


間違っても

「これってマジ ヤバくなーい?」

なんて・・






ごめんなさい

調子に乗りすぎました





ここまでお読みいただき
ありがとうございます

あなたのもとに 素晴らしいことが

たくさん たくさん

降り注ぎますように




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