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確定申告したときのこと

昨年中古マンションを購入したので確定申告をすることになった。
以前結婚していたころに、夫の確定申告を手伝ったような気がしなくもないが、実質はじめてと同じようなものである。

スマホから申告できると聞いて、1月半ばにチャレンジしてみたときのことを今頃書くワタシ。もう桜が咲いてるぞ。

さて。1月の私は、スマホにポチポチと数字を入れていく。
書類や契約書を見ながら入れていくのだが、なんかおかしい。
条件通りに入力すると、必要な欄に数字が入れられない。
数字をいれるためには、銀行からもらった書類に書かれている内容とは違う選択肢を選ばないといけない。

悩んだ結果、えいやっ!と数字を入れられる方にして入力終了。書類も税務署に郵送してしまった。

後日、税務署から電話がかかってきた。
申告内容はあってるけど、銀行の書類が間違ってますと言われた。
(銀行って間違うんや。。。)
ものすごく丁寧な担当の方で、わかりやすく噛み砕いて説明してくださった。銀行が再発行を渋った時は、相談の電話をしてきてくださいと、電話番号とお名前まで教えてもらった。安心感がすごい。

銀行に電話したら、最初怪訝そうに「わかりました」と切られたのだが、次の日丁重なお詫びの電話がかかってきて、すぐに再発行してくれたので税務署に郵送した。

すると、また税務署から電話がかかってきた。最初とは違う担当の方で、還付金の金額は変わらないけど、上限があがっているので、訂正して申告しなおさないといけないけど、やり方わかりますか?と聞かれた。
わからないなら税務署に行かなきゃいけないのかな。めんどくさいな。と返事を迷っていたら、
「よろしかったら、こちらで訂正した書類を作成して郵送するので、必要箇所だけ自筆で追記して頂けますか?」
と言われた。こういうのを神対応というのだろうか。ありがたい。

お言葉に甘えて送られてきた書類をあけたら返信用封筒まで入ってた。
追記して、送りなおした直後にご入金。

親切な税務署の方にありがとうございましたなのである。
今頃になってしまって、なんだかごめんなさいなのである。

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