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OpenAIのAPIキーを取得するための手順

最近、ChatGPTの仕組みを使ったLINEボットやスプレッドシートの関数の需要が高まってきたので、その構築に必要なOpanaiのAPIキー取得方法について解説します。事前にGoogleアカウントまたはMicrosoftアカウントをご用意ください。

1.ChatGPTのアカウントを持っていない場合

ChatGPTのアカウントを持っていない場合はまずは、アカウントを下記の手順で作成しましょう。すでにChatGPTのアカウントを持っている場合は「2.ChatGPTのアカウントを持っている場合」から始めてください。

OpenAIの公式サイトにアクセスし、「Try ChatGPT」をクリックします。

「Try ChatGPT」をクリック
「Sign up」をクリック

持っているアカウントをクリックします。ここではGoolgeで続けるで説明します。

もっているアカウントをクリック
アカウントを選択します
次へをクリック

下記が表示されたら、OpenAIのアカウントが作成されました。

Okey,let's goをクリックするとChatGPTの無料版が利用できます。

2.ChatGPTのアカウントを持っている場合

OpenAIの公式サイトにアクセスし、「Log in」をクリックします。

Log inをクリック
APIをクリック
歯車のマーク(Setting)をクリック
Billingをクリック
Add payment detailsをクリックして、Individualをクリック
カード番号等の必要事項を記入してContinueをクリック

以上で登録は完了です。次にSettingsのLimitsからAPIの利用金額の上限を設定必ず設定しておきましょう。最初は$10ドル程度の設定でよいと思います。
万が一APIが外部に漏れたとしても1500円程度の被害で済みます。

従量課金の金額の上限は必ず設定しましょう。

3.APIキーの生成方法

メニューの「API keys」から「+ Create new secret key」をクリックします。

Nameはわかりやすいように作成日時を何に使ったかわかるようなキーワードを入れておくとよいでしょう。

「Create secret key」をクリックし、生成されたAPIキーをコピーします。このキーは再表示されないため、この時点でのコピーして保存が推奨されます。

以上の手順でOpenAIのAPIキーを取得し、登録することができます。APIキーを使用することで、OpenAIが提供するAI機能を自分のアプリケーションやプロジェクトに組み込むことが可能になります。APIの使用には料金が発生するため、使用量に応じた課金が行われます。また、APIキーは非常に重要な情報であるため、安全に保管し、他人に漏れないように注意してください

API料金のチャージ方法(重要)

APIを利用するためには先に利用料金をチャージしておく必要があります。ここでは$10ドル分の料金をチャージしてみます。
まずはメニューからSettingをクリックします。


Setting


Billingをクリック


Add to credit balanceをクリック



10ドルを入力にてContinueをクリック
Confirm paymentをクリック

以上で10ドル追加されましたあ。

次回はこのAPIを使って、LINEでの自動チャットやスプレッドシートでの通知票の所見自動作成をしてみましょう。お楽しみに!

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