Deportivo La Coruña ①

私のアイコンにしているエンブレム。
スペインのフットボールクラブ『デポルティボ・ラ・コルーニャ』のエンブレム。
デポルティボ(以下、デポル)に衝撃を受けたのは、2001年の3月。。。だったと思う。

チャンピオンズリーグの2次グループリーグ戦(当時はグループリーグが1次2次とあって、決勝トーナメントは準々決勝からというレギュレーションだった)

当時は仕事が夕方から深夜までだったので、帰宅してWOWOWを見ながら、めざましテレビの始まる頃に寝るという生活で、その時もなんとなく始まったデポル対パリ・サンジェルマン(以下、PSG)を見ていた。
ホームで徹底的に攻めるデポルだが得点が入らず、アッという間に2点取られて前半が終了。

前年のリーガ・エスパニョーラの覇者であったデポルだが、ここで負けるとグループリーグ敗退となる。レアル・マドリードや、FCバルセロナの知名度が高くて、日本におけるマスコミの取扱いも概ねこの2クラブが中心だったので(リーガ王者といっても大したことないんだな)と思いながら見ていたら、後半早々、PSGのカウンターに沈んで失点。0ー3になってしまった。
そこからなにが起こったのか。

ぜひ、この長いハイライトを見ていただきたい。(それにしてもこの時のリアソールスタジアムのゴール前ピッチぐちゃぐちゃ)

途中出場 W・パンディアーニ(元パラグアイ代表)のカベサッソ(ヘディングゴール)から D・トリスタン(元スペイン代表)のカベサッソ。さらにパンディアーニのカベサッソハットトリックで逆転勝ち。
クロスボールのスピードの速さと、それを頭でぶち込む精度の高さ。そもそものプレースピードが早くて、それでいてテクニックがすごい中盤の選手たち。

マジで真夜中に目が覚めた。

『面白ええええ。なに?デポル?スペインの田舎町?なんでこんなに強いの?』
となり、ここでデポルとリーガの沼にハマった。

②につづく

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