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"時期ずれ"の名古屋旅行〜その2〜

 「バンテリンドーム ナゴヤに行ってみたい。

 その一言から始まった旅行は、なぜかシーズンオフの歩きまくり家族旅行に発展しました。
 というわけで、筆者が家族と行ってきた名古屋旅行を全5編に分け、今回はその2をお送りしようと思います。

名古屋観光、金の鯱鉾

 昼食を味仙の台湾ラーメンで済ませ、口直し(にんにく対策)の噛むブレスケアを買ってから訪れたのはナナちゃん人形。名古屋に詳しい親に連れて行ってもらったのですが、なんというか謎に包まれたお人形さんでした。

「体を張った本気のキャンペーンガール」として名古屋駅で立ち続けているそうですが、迫力はすごかったです。

 どうやら定期的に衣装を変えているらしく、筆者が訪れた際に着ていたのは青いサンタさんの服みたいなやつ(?)でした。衣替えをするときは大変そうですね。

 その後、名古屋駅に戻って地下鉄に乗車。桜通線という名前の地下鉄でした。

ラインカラーは丸の内線に似ていました。というか、桜通線内に丸ノ内駅という駅があるらしいです。

 名古屋駅から数駅隣にある久屋大通駅で乗り換えをし、今度は名城線へ。環状線である名城線は右回りと左回りがあり、筆者は一瞬乗り間違えかけてしまいました(笑)。

横浜市営地下鉄、ブルーラインのような見た目をしていました。筆者が乗ったのは右回りでした。

 桜通線といい、名城線といい、名古屋の地下鉄は路線名が和風にオシャレですね。他にも鶴舞線などがありました。

 久屋大通駅から名古屋城駅まではわずか1駅。ものの数分で着きました。
 改札から出たところには名古屋城の城郭図が。

名古屋城は尾張の徳川家が代々城主を務めていたそうです。

 地上に出てから歩いて数分、ついにお目当ての名古屋城が見えてきました。

名古屋城の入り口。中学生までは無料で入れるらしいですよ。
名古屋城の観覧券。金色をベースに白枠の鯱鉾が描かれていて、ゴージャスでした。
離れたところからでも分かる存在感、さすがです。

 寒空の下、陽の光に照らされながら敷地内を進んでいくと、ついに城の下まで辿り着けました。

下から撮るとやはり迫力がありますね。奥にある三角コーンの小ささから、いかに城が大きいかが分かります。鯱鉾は片方だけ申し訳程度に写っています(笑)。

 時間の都合上城内には入りませんでしたが、接着剤なしで不揃いな石を積み上げてできた完成度、見え方こそわずかながら太陽の光を受けて輝いていた鯱鉾には思わず見入ってしまいました。

阪神・岡田監督が愛用しているパインアメがサイダーになったものを見つけ、思わず購入。飴をそのまま炭酸ジュースにした感じがあり美味しかったです。
名古屋城駅の入り口。出てくるときは気がつきませんでしたが、豪華な建物になっていました。
名古屋市役所の一角。おそらく奥の時計台も市役所のものなので、すごく広いですね。

 今回はここまで。ここまでですでに1万歩手前くらいまできてるんですよね。そんなに歩いた覚えはないんですけど、やっぱり観光地に行くと知らぬ間に沢山歩いているんですね。
 次回はいよいよ、あの本拠地に行ってきます。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

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