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のぼ〜る広報のイチオシ〜福岡ソフトバンクホークス野手編

 本記事の筆者・のぼ〜る広報が、各チームのイチオシ投手と野手を1人ずつ紹介シリーズ、題して「のぼ〜る広報のイチオシ」。曜日は具体的に決めていませんが、随時更新していくシリーズものとなりますので、投稿した際は気にかけてくださると幸いです。第6回は、大卒3年目にしてソフトバンク外野陣の一角を担った「ギーマ」こと柳町達選手です。

柳町選手ってどんな人?(能力)

 柳町選手の名前「達」は、「たつ」ではなく「たつる」です。筆者も読み仮名初めて知った時少し驚きました。
 1997年4月20日に茨城県稲敷市に生まれた柳町選手は、身長180センチ体重78キロとやや細身です。ですが、高身長で小顔、さらに愛嬌のある笑顔も相まって女性ファンからの人気も高いです。
 中学時代は地元の取手シニア所属し、2年春には全国大会優勝、3年夏は全国大会準優勝で外野手部門でベストナインを受賞しました。その後慶應義塾高校に進むと、1年夏からスタメンで出場し、高校通算30本のホームランを放ちました。さらに慶應義塾大学では4年間で行われた102試合すべてにスタメン出場。ヒットを放つ技術力が高く、その能力を買われて2019年にソフトバンクにドラフト5位で入団。プロ入り後2年は出場20試合以下にとどまっていたものの、昨22年にブレーク。107試合に出場し89安打、打率.277の好成績を残しました。チームメートの柳田悠岐選手がこれから衰退の一途を辿ることは否めないため、次世代の外野手として柳町選手には頑張ってほしいです。

柳町選手ってどんな人?(エピソード)

 これは柳町選手本人の話では無いんですが、実は筆者、柳町選手のことを大学時代から推していました。というのも、時は2018年。夏真っ盛りだった8月2日に一本のゲームソフトが発売されました。「ファミスタ エボリューション」です。当時筆者はこれを購入し、暇ができるとニンテンドースイッチで遊んでいました。その時に収録されていた慶應義塾大学のチームに柳町選手がいました。同チームに収録されていた楽天・津留﨑大成選手や、中日・郡司裕也選手、のちにまたチームメイトになるソフトバンク・正木智也選手らと比べても破格の能力となっていました。いわゆる5ツールプレイヤーで、打てて走れて守れる選手として当時はお気に入りでした。なので、プロ入りした時には喜びと5位まで残っていたのかという驚きを隠せませんでした。そんな経緯があって今も応援している柳町選手ですが、今年引いた新年のおみくじは2回連続で末吉だったそう。シーズンでは"大吉級"の活躍を見せてほしいですね。

柳町選手のここがイチオシ!

 筆者が柳町選手を推している部分は、

プロ相手でも苦にすることなくヒットを打てるコンタクト力

 です。やはり大学野球で木製バットに慣れてきたのかバットの使い方が上手く、外角の球もしっかり逆方向に弾き返すことができます。またインパクトのタイミングも良く、左中間、右中間の真ん中を破るツーベースが印象的です。22年シーズンは4〜5月に10試合連続安打を記録し、打率も一時4割に到達するのでは無いかというところまで来ていました。将来的にはヒットメーカーとして2番や、クリーンナップの後の6番を担ってもらいたい存在だと筆者は考えています。

 以上が、柳町選手の紹介でした。柳町選手は守備・走塁面でも、平均以上の能力を持っている選手ですので、強打者がひしめきあうソフトバンクの外野陣で、23年シーズンはレギュラーを取ってもらいたいなと願っています。
 最後までお読みいただきありがとうございました。

出典

https://angry-mhm.com/【ファミスタエボリューション】慶応義塾大学の/
(柳町選手等のファミスタの能力が載っているサイト)

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