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自分を苦しめるコンプレックス


みなさんこんにちは 

今日は私の中にずっとあった
逆学歴コンプレックス?のようなもの
の話がしたくて書いてます。


 学生時代からの植え付け

我ながら、真面目に生きてきました
反抗期で母と喧嘩する兄を見て
私はストレスをかけないようにいい子でいよう、
と。

親に言われる前に勉強して。
テストとはいい点数を取るべきもの。

すごく行きたい大学!とかは無かったですが
行けたら割と良い方かもと思う大学に
入らせてもらいました。

違和感を感じたのは就活の時期。

なんだか周りはみんな
行きたい大手企業がある。

わたしはというと、接客がしたかった。

周りに接客業を自分から選ぶ人はいなかったです。

あまり深く考えず進めることにしましたが
親からは
「なぜ?バイトの延長みたいな感じ、、?」
と言われたり
買い物に向かう車の中で何気なく
「〇〇さんとこの上のお子さんは
イギリスに留学して、
向こうで仕事もするらしいの!すごいよね
うちもそういうの行かせてあげればよかったね〜…」
と言われたり。


わたし、留学したいって言ったことないのに。

海外で働く、格好いい!すごい!とは思うけど
わたしが望んだわけでもないのに
どうしてそうならなかったことを悲しんでる?



あれ、わたしってもしかして
期待外れな生き方してるのかも


働き始めてからも、続きました。


「公務員はどう?
あとは医療系とか、(親は看護師でした)」


期待外れな生き方を
「ほらやっぱり」と言われそうで
仕事で辛くなっても言えませんでした。

自分で選んだから。

そのまま2社を経験し、
土日休みにするタイミングで
今の会社に入りました。


ベンチャーで、親が知っている会社ではないけど
新しい業界で、肩書きはかっこいいです


親に話した時も
なんか良さそうだね、良かったね
と言ってもらえて


やっとコンプレックスから
抜け出せた気がしました



そして始まって1ヶ月。


ちょっと背伸びしすぎたのか
なかなかキャパオーバー。
毎日プレッシャーに押しつぶされて
辛いです


自分のコンプレックス克服の為に進んだステージが
自分にとって心地よいかどうかは別だと
やってみて初めてわかりました。


それがわかっただけでも、
大事な経験だったのかもしれません。


まだ休む辞めるまで決められてませんが
限界が来る前に、とは思います。


今週も、ちょっとずつちょっとずつ。


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