![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143655396/rectangle_large_type_2_c327a3e61a328efa2298f3c8ed9e68ba.jpeg?width=1200)
フラットカーテンかプリーツカーテンか
カーテンを縫ったり下げたりして感じた、フラットカーテンとプリーツカーテンのそれぞれのメリットなど。
書くまでもなく考えればわかることなのだけど、そこは御容赦。働きたくないって毎日ぶーぶー言うだけじゃなく、ちゃんと実りのあることを書きたいと思っているところなので。
フラットカーテンは手軽
プリーツカーテンにするには最低でもカーテンレール幅の1.5倍の布が要る。自分で縫う人はあまりいないとしても、洗濯ではそれなりの水と洗剤が要るし、乾くまでのカーテンレール側の負担もある。軽さや扱いやすさはフラットカーテンが上。
フラットカーテンは柄を活かせる
フラットで見せたいような大きな柄の布をカーテンにするのも考えにくいが、フラットカーテンなら柄を見せやすい。
リッチに見えるのはプリーツカーテン
見た目の豪華さはプリーツカーテン、それも市販品で主流の2倍プリーツと呼ばれる、カーテンレール幅の2倍の布を使うカーテンだ。
防音・保温・遮光効果はプリーツカーテンが上
同じ布なら、2倍使う方が防音などの効果は大きくなる。これも市販品がほとんど2倍プリーツを採用する理由だろう。
でもプリーツが仇になることも
私のベッドの枕のすぐ上に腰高窓がある。この窓には引越し後は間に合わせでフラットカーテン状に布を下げてたのだけど、カバーリングの見直しと使い回しでカーテンレールの2.5倍くらいの布を確保できたので、多めにひだをとったプリーツカーテンにした。木綿布なのでそこそこハリがあり、裾までプリーツの波。
そのプリーツの波から、朝は光が直撃する。隣の外壁が迫っている西向きの窓なのに、夜が明けると寝ている顔に光直撃。仕方ないので窓枠にティッシュの箱を置いて、そこだけカーテンを窓側に追いやってる。
窓の直下に枕が来る場合、余裕をあまり設けていないフラットカーテンの方が良いかもしれない。
![](https://assets.st-note.com/img/1719093235848-ZzWyI30HUT.jpg?width=1200)
ベッドの配置も考えろ、って話ですね。
朝、すっきり起きられる仕様、とも言えるので、当面はこのままかな。