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ネパール・ムスタン旅記録⑨

今更ながら、このMustangの説明に入ろう。
旅の起点となったのはポカラ。
ポカラは旅人なら誰でも知っている、
人気の観光地。

インドと中国と言う強力な二国に
挟まれているネパール。
だからこそ長期旅行者はここで鋭気を養う。
物価も安く、人も良く、ご飯も美味しい。
そして自然豊かで言うことなしのネパールで。
そのポカラから最もポピュラーなトレッキングが、
アンナプルナなのかな。
1泊から2週間やらアレンジも多彩らしい。
その先にあるのがムスタン王国。
別名、禁断の王国。

2008年まで続いた自治王国。
面積3,640㎡。人口は約9,000人。
チベット仏教を信仰している。
1991年10月まで鎖国状態にあったため、
チベットの伝統や文化が破壊されずに多く残っている。

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今でも入域制限があって、
パーミット (許可証)発行が義務がであり、
10日間で一人500ドル。
ガイド同行も必須である。
なので不本意ながら、今回は人生で初めて、
ガイドが付いて回る。

公共の移動手段がほとんどないし、
マイカーもほとんど動いてない。
なのでガイドがいなかったから、
きっと辿り着けなかったけど、
宿も食堂も移動も現地人のやりとりも、
己で交渉することが楽しいんだなぁって、
初めて認識出来たし、
標高高いし、移動ばっかりだし、
今回それを味わえたことで良かったんだろうね。

欧米人は5日間ほどかけて、
ジョムソンから、
旧首都までトレッキングをするらしい。
でも10日間で500ドル。
そもそも休みがないので、
僕らはジープでの移動を選択しました。

そして、とうとう首都であった、
ローマンタンに到着することに。

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#最後のチヘ ゙ット圏 #ムスタンに帰りたい  

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