良いデッキとは本能でわかるものである。
初手例え話フェイズから入るんですけど、例えば野球を全く知らない人がイチローのプレーを見たとしても、なんとなくうめぇー!ってなると思うんすよね。
それって、人間は本能的に理にかなっているものを美しいと思うからだと思うんすよ。
別にその辺の知識があるわけじゃ無いから全部勝手な想像なんすけど、人間というか生き物には生存本能的なものがあるじゃないすか。
例えば強そうなやつを見かけた時に本能で戦いを避けたりとか、そういう野生の勘的なやつです。
その強そうなやつを本能的に判断する材料として、理にかなっているものが見抜けるような本能が遺伝子レベルで組み込まれてるのでは?っつー話です。
そして遊戯王に限らず、世の中に存在するありとあらゆる物事は基本的に理にかなってる方がいいと思うんで、本能とか勘ってものに従っていれば何事もうまくいっちまうっつーわけですな。(ほんとか?)
例えば、僕はデッキ調整をする際にデッキを広げて数時間眺めるだけの時間があったりするんすけど、その時に「なんとなくこのカードの採用枚数が美しくないな〜」ってな感じで違和感を覚えることがあるんすよ。
さっきの理論がもし正しいとすれば、こういう感覚的に美しくないなと感じたものは論理的に考えても理にかなってないっつーことになるんすよね。
だから良いデッキってのはレシピを見るだけでなんとなく分かっちゃうわけですよ。
つまり、より良いデッキを組みたい人は①感覚→②理屈って感じで、まずは本能を頼りにして組んでいって、違和感があったら後付けで論理的に考えていけばバッチぐー!ってなわけです。
たぶんね。
ちゃんちゃん。
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