独立している個人が集まる組織よりかは依存しあう組織の方が強いんじゃないか説


独立した個人が集まる組織って、相手に対する感情が薄れるような気がする。だって、1人でも生きていけるから。


誰かに依存しない人、それは強いけど、そんな人生を歩みたいかと言われれば、思わない。依存するのが人間。絶対、強み弱みがあるから。


あいつがいないと死ぬ、そういう感情があって初めて、チームが生まれて、お互いの弱みを強みで補い合う集団ができる。むかつく、なんて言ってられない時、潜在的な能力が引き出されるんかな。


もちろん、依存しているから、ハラハラドキドキ、相手の事を考えないといけない。だって、相手がいないと成り立たないから。だからこそ、人への想いやりが生まれる。人の感情なんて、変化するし、読み取られへんし、うまくいかない事ばっか。

けど、色んな障害乗り越えて、ゴールに向かう。背水の陣が集まらないと、本気でそこに向かうチームはできないんじゃないか。


・価値観が似ている
・「尖り」で依存している
・背水の陣


居なくてもよい、代替可能、そんな関係性はたぶん、本当のチームにはなれないんじゃないかって思ったはなし。