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隙きあらばサーフ語り

サーファーによるサーフ語り。ゲーム内の性能以外について語ることにする。

かっとびサーフと1080°

かっとびサーフはご存知の通り、ブランド:1080°製のボードタイプの武器だ。読みは「ten eighty」。

ボード種を取り扱う当ブランドは、s1の頃から「プロのスケートボーダー御用達」と紹介があった。同じ板であるサーフ関連のアイテムも取り扱うのは当然か。武器としてスノーボードは無いが、スノーボードウェアも1080°だ。

だがオマツリボードはWNA製。レア度の高いものにはロゴが無い為、1080°で作られている可能性は否定できない。

1080°のロゴとペンギンのキャラクターが描かれている。


サーフのデザインと1080°

サーフが海で使われるものであるため、海にちなんだものは1080°で取り扱われることが多い。シノビーチのボートやビーチベッドにも1080°のロゴがある。かっとびガムがペンギンモチーフであったり、サーフのロゴにペンギンがあしらわれていたりするため、ペンギン衣装も当ブランドで扱っていた。

当ブランドはチャイナ服を扱うこともしばしば。これはかっとびガム(龍)がチャイナ風であるからであろう。1080°はかっとびサーフのデザインの幅の広さ故に、扱うデザインの幅が広がったと言っても過言では無い。

余談だがセーラーTシャツはNext Navy。こちらは海枠では無く軍服枠である。

一風変わったデザインのかっとびガム(龍)。
アバターの服も1080°だ。


Ride the Big Wave!

かっとびサーフ専用曲と言っても差し支え無い「Ride the Big Wave!」。当然当ブランドの曲であり、なんといつでもショップで購入可能だ。レベルを上げて開放する手間がない。夏を感じさせる爽やかな曲で、金管楽器やタンバリンが楽しげで実に良い。気分は常夏。是非ショップで聴いてみて欲しい。


かっとびサーフのデザイン

シノビーチのかっとびサーフ

WNAリゾート、シノビーチ。入ってすぐ目に飛び込む巨大なサーフボード。デザインはそのままかっとびガムのマリンとかわEだ。明らかに大武器より大きい。

背面のデザインはあまり見えないが、マリンは背面の配色がクジラのシルエットになっており、フィンにクジラが描かれている。かわEは背面に「トーキョー カワイイ ガール」、フィンには「ジャブジャブ」「ザブ〜ン!」と手書き風の文字で書かれている。浜辺が似合う小麦色のマーメイドにオススメしたい。

また、シノビーチには飾られているサーフボード以外にもサーフボードの絵が描かれている箇所がある。大変素晴らしい。反射でスクショを撮ってしまうが、それは仕方がない。


明治コラボキャンペーンとかっとびサーフ

かっとびサーフにはチョコレートをモチーフとした明治コラボガムスキンがある。「明治 おうち時間をハッピー&スイートに。 withニンジャラキャンペーン 」と「meiji×ファミペイ ニンジャラキャンペーン」で貰えたコラボアイテムのうちの一つだ。

それぞれのキャンペーンで、ミルクチョコレートのかっとびガム(ピュア)とホワイトチョコレートのかっとびガム(コク)が貰えた。サーフが選ばれたのも、カーブもせず真っ直ぐな板の形状であったお陰と考えるのが自然だろう。

ガムの色はピュアが紫、コクがオレンジだ。


「明治 おうち時間をハッピー&スイートに。 withニンジャラキャンペーン 」

長期に渡り開催されたキャンペーン。おおよそs3終盤〜s4。対象商品200円分で一口。一人何口でも応募できた。一ヶ月毎に景品が変わり、応募する毎にかっとびガム(ピュア)が貰えた。

景品は

・パッケージ版ニンジャラ

・限定コラボガムボトル(ミルクチョコレートボトル)

・限定コラボコーデセット
    ●フラン・ホルンパーカー(服)
    ●チョコレートハット(頭)
    ●明治ミルクチョコレート(顔)※

・限定コラボSwitchマルチポーチ(ミルクチョコサーフを手に持つバーンとルーシーがデザインされたもの)

そしてダブルチャンスはお菓子の詰め合わせだった。

※口にくわえる板チョコ。キャンペーン内容の告知には無く、当選者に配られて初めて存在が明らかになった。


s3終盤〜s4がキャンペーン期間となったが、s4は余りにも酷い対戦環境であった為に恐ろしくプレイ人口が少なく、応募した人数も非常に少なかったと推測される。その為か割と当たりやすかった。s3はサーフ人口が無に等しかったが、s4に入り分かりやすく強化されたので、開始一ヶ月くらいはチョコサーフを見かける機会が非常に多かった。

余談だが筆者はかっとびガム(ピュア)と同キャンペーンの景品であるミルクチョコレートボトルを合わせたいが為に、その月だけで30口応募している(他の月は10口以下)。狂ったサーフ愛のお陰か景品はダブルチャンス以外全て当たった。なんならポーチは二つ当たった。結構良いポーチだった。(余ったポーチはその後にできた弟子に贈ることになる。)

これが最初のサーフグッズである。
内側にも柄が入っているのは嬉しい想定外だった。


「meiji×ファミペイ ニンジャラキャンペーン」

パズドラコラボに合わせて開催されたキャンペーン。期間はs3終盤の20日間。
ファミペイアプリで対象商品を200円分購入するとスタンプが一つ貰えて、三つ貯まると一回抽選できた。スタンプ一つでもかっとびガム(コク)が一つ貰えた。

景品は

A賞 青龍喚士・ソニアスタイル

B賞 ファミリーマートスタイル

C賞 かっとびガム(コク)

所謂ハズレ枠扱い。良く言えば参加すれば必ず貰える景品。サーファーならハズレ無しなので気分良くお金が使える素晴らしいイベント。サーフ愛だけで深夜にコンビニへ走りA賞とC賞を当てて、即座にゲーム内で使用した忍者は恐らく筆者のみである。


IPPONデコレーション

昨年(2021年)8月21日にショップで販売開始された「ボード1」のIPPONデコレーションこそ、かっとびサーフのIPPONデコレーションである。そう、「ボード1」である。

実はこの実装日は筆者の誕生日であり、図らずも運営はサーフ狂人の誕生日祝いをしたことになった(自己解釈)。

「ボード1」かっとびサーフ

「ボード種で最初に実装されたからボード1なんでしょ」というのは当然の意見だが、使用率で言えばオマツリボードの方が上だったはず。「夏だからサーフがぴったりだよね」というのも分かるが、もっと早くにボードを実装しても良かった筈である。何故ボード1なのか。これには理由があるのかも知れない。

ガムウェポンはそれぞれの系統に準ずる形が練られてから武器クラフトされる。ドリルビーストやスクラップサーベルが、まずイッポンカタナの形を取る様に、ガムウェポンは武器順の先頭である武器のシルエットを取る。だがボード種のみ、並び順ではボードが先であるのにサーフの形を取る。「板の形が丁度良かった」とするのなら、長方形でもなんら問題は無かった筈。

ここから想像するに、サーフはボードよりも先に作られたのでは無いかということ。開発段階で何があったのかは想像もできないが、何か理由があって今の並び順になったのだろう。

そう、全て想像であるので、こじつけと言われても仕方がないのである。でもそっちのが面白いじゃん。だから細けえ事は良いんだよ。


ニンジャラキャラとかっとびサーフ

イマドキバトルの画像や、シーズン画像、その他宣伝用画像で、ニンジャラキャラが様々な武器を持って写っている。筆者はかっとびサーフしか見えていないので他の武器と比較した登場頻度は分からないが、そこそこ登場しているように思える。

最もサーフを使用しているキャラ

結論から言うとバートンだ。
s2武器紹介画像、シノビシティTVCM、s3ドラゴンテーマ、明治ファミペイキャンペーン、s5童話テーマ、ニンジャラストライカー、s10海賊テーマの計7回だ。
(カリバーもまあまあ使っている。)

アニメを含むならガムウェポン講座の際に使用していた。
(この講座内でエマも使用している)


他のキャラは

バーン
(明治おうち時間キャンペーン、ジントリマッチ)

エマ
(コロコロs2直前特集ページ、s2スポーツテーマ、900万DL記念イラスト)

ルーシー
(シノビシティTVCM、明治おうち時間キャンペーン、ニンジャラコレクションカード)

の三人が使用している。

ちなみにコレクションカードでHoney PUNKのモデルのレイくんも使っていたりする。
なぜこれほどまでに偏っているのかは謎。


ただのサーフ語り

ボード種のソウサイ。背を向け片足を降ろし、どこか余裕あり気なところが非常に格好良くて素晴らしい。

まずかっとびサーフは全てが滅茶苦茶格好良い。そもサーフィンが格好良くないはずが無い。攻撃する時水飛沫が飛ぶのも良い。ブットビウェーブの際にストンとサーフボードに乗る動作も本当に格好良い。ソウサイの時に片足だけ乗せているのも滅茶苦茶格好良い。武器クラフト時に一瞬目を瞑るのもクルクル軽やかに回すのも良いし、大武器クラフトも一度足元で回すのも一瞬だけポーズを決めるのが格好良い。なんだあれは。勢いのある効果音も良い。レールに乗る時はサーフを後ろの方に持って勢いがついている感じも良い。流線型の無駄のないフォルムは格好良くて最高だし、ガムはペンギンの顔でとてもかわいい。素晴らしい。4段目WAの薙ぎ払う感じとか、ブレイクのサーフと一体となって弾丸の様に突っ込むのも格好良い。デフォルトカラーは黄昏色でとても良いし、緑なんかはサーファーに人気という設定があって、尚かつ実際のプレイヤーも緑の使用率が高いのも素晴らしい。爽やかなイメージがあるのにゴーストと毒の組み合わせがやたらと陰湿なのも悪くないしそういうところもとても好きだ。唯一平仮名が使われている武器名なのも良い。ナミノリキャノンで目を閉じて集中しているのも格好良いし、解き放つ時に不敵に笑うのも素晴らしい。

……キリが無いのでここで終わりとする。

2022.8.18 のびないおもち


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