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算数:がい数・偶数・通分がわからなかった

体は大人、頭脳はこども
おとなになれない私もどうにか大人になりたいから、算数を解いてみた

第一問 (?)に当てはまる数を答えよ
35964=10000×(?)+1000×(?)+100×(?)+10×(?)+1×(?)

私「なんだよ簡単だよ!なるほどね、1000とか100とかがいっぱい集まってるんだよってことを学ぶのかい。構造をしるみたいなね。
がんばれよ〜小学生諸君!」

第二問 四捨五入して()の中のくらいまでのがい数にしなさい
35814(千の位)  1967254(十万の位)

私「……がい数、ですか…。きっとアレだな、大体の数にしなさいってことだよ。がい数のがいは概略の概なんじゃないかな、そうだよな。」

第三問 次の数を偶数と奇数に分けなさい
0 63 77 152 429 3838 8021 71356

私「はいはい、やっぱり小学生の問題やね、簡単かんたん…。えっと、
0が入ってるよ。偶数は2で割り切れる数だっけ?んで0は、えっと、、」

〜割愛〜
第十一問 次の分数を通分しなさい
5/6、11/18  1/4、3/5  5/9、7/12

私「通分て何、知らん知らん。何して欲しいの、足し算でもして解答欄に書けばいいの?何が正解なのこれ。…ネット失礼します、通分とはなんですか。……えーっと、……」


この学習は何なのか、せっかくだから考えてみました。
数そのものを確認した後に、おおよその数としても認識できるようにする。
偶数・奇数のグループ分けもできるし、比較しにくいものは理解できるように合わせてあげればいいよね。ということかしら。

この認識は、生活や人間関係においても当てはめられるかもしれない。
なんと算数の奥深いこと!


初心にかえって学ぶべし。今日もお疲れ様でした!



出典は全て「小学生の総復習全科」より


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