100円広角、魚眼レンズ。

何も付けないと
広角だと
魚眼なら
取り付けるとこんな感じ(接写レンズ)

広角はローソン100で、魚眼はダイソーで入手。
どちらも作りはしっかりしている。
特に広角はレンズ部分が大きく、100円には見えない。(レンズは大きい方が性能を高めやすい)

前(3/25)に書いた接写レンズとあわせての集合写真。(右側は付属キャップ)


広角と魚眼レンズの写り方。
まずはiPhoneで普通に撮るとこうなる。

次に同じ場所で広角で撮った。
写る範囲で上下、左右がかなり広がったのが分かる。

広角ゆえ周囲に歪みも出ているけれど、実用上は問題ないと思うし、多人数での記念写真とかでは活躍出来そう。
画質も100円レンズとしては上出来。
やや上側両隅にわずかにレンズ枠が写り込んでいる(ケラれている、という)が、ちゃんと注意して装着すれば大丈夫かも。

で、次に魚眼で撮る。
アタッチメント型魚眼レンズゆえの宿命でレンズ枠も写り込みしてしまう。
まぁ、それはそれで面白い。
画像の歪みはかなり強く、中心部から周囲に行くにしたがいグニャリとした感じ。
歪みで顔が判別出来なくなるので多人数での記念撮影には向かない。

写る範囲はなぜか広角とそれほど差がない(^^;ので、遊びで特殊なイメージを求める以外は広角を選んだ方が写りも使い勝手も良いと思う。

なお、いずれの写真も画質が良い外側レンズへの装着。自撮りで良く使う自分側レンズは試していない。

広角や魚眼レンズの撮影のコツは写したいものに出来るだけ近寄ること。
近寄っても画面の中に収められるし、周囲の状況も取り込める。
いつも通りの撮り方だと、肝心の被写体が小さく写ってしまう。

各100円だから、全部揃えて気軽に付け替えて遊ぶのが楽しい。
1000〜2000円前後で同様のものが売られているけれど、使用頻度を考えるとこっちで十分じゃないかなぁ、、、と私は思う。

※追補
接写レンズはかなりべったり近寄らないとピントは合わない。ピントが合うのは数センチ離れた位置。その代わり普通とは違う写真が撮れる。レンズは値段を感じさせないくらい良い。

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