百円マクロレンズ。

今朝、iPhone+百均マクロで撮影

かなりの頻度でこのブログに登場する(←させてる)百均のマクロレンズ(接写レンズ)について少し書いてみる。
ダイソーとかの100円ショップのスマホ用品コーナーで買える。

なぜ良く登場するか、といえば、私が使っていて面白いから。
ちょうど、虫めがねを貰った子どもが、何でもあれこれと見てみたがるのと同じ(ううう)
小さなものがでかく見える、というのは案外楽しいし、別の世界へ誘われる感覚がある。

普段、何気なくかたまりとして見ていたものが、実は複雑な造形の集まりで出来ているんだな、と気づかせてくれる。

なんといっても、たった100円(税込108円)今の時代、格安。

で。使い方にクセがあるから、(以前にも少し書いたけれど)コツを箇条書きしておこう。
一応iPhone6でのものだけれど、ほぼ全てのスマホで同じ。

●スマホはケースから出して、そのレンズ部分に直接装着する。——-ケースの上からだと、ピントは合わない。

●ピントが合うのはほぼ一か所。オートフォーカスは効かない(気持ち、合わせようとはする)

●ピントが合う範囲がメチャ狭い。
被写体のどこを撮りたいのか決めてからそこだけを徹底して狙うのが良い。もちろん、スマホを前後にジリジリと動かしてピント合わせをする。

●被写体から数センチの位置でピントが合うので、自分の体やスマホ自体が影になりやすい。出来る限り、光が差し込む明るい方を塞がないよう構図を工夫して撮りたい。

●とにかく同じ構図で何枚も撮る。手ブレなし&ピントがぴったりのものが撮れるまで(^^;

●スマホ用レリーズ(外部シャッター)があれば、より構図が自由になる。

●三脚や自撮り棒なども使えるなら利用する。手ブレ防止、フォーカス合わせが格段に楽になる。

以上、思いつたことをつらつら書き連ねてみた。ぜひ試してみて!

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