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【Re:】岐路

10月の振り返りを書くの忘れるほど追い込まれてました10月後半から11月前半戦。東京出張の合間に書いております。

さて、東京出張はなんで来たかというと会議がメイン。来年盛岡で開催される不動産鑑定シンポジウムの打ち合わせです。

連合会の入るビル、ビル名書きづらいで有名(私見)

鑑定士の中でも活躍されている方々や大手の方々になぜか私も混ざっての打ち合わせでした。(いや、委員だからなんだけど笑)

ちなみに会議の前には東京の若手先生方とランチさせて頂きました。

あなたはどこに行っても鶏肉だねと妻に言われました

それぞれ内容はともすれ、大切なのは「自分のいる地域外の人たちと話すこと」と思っています。

この業界って横の繋がりが結構あって、秋田の不動産鑑定士の方とも飲んだり喋ったりよくします。

ただ、そうなるとどうしても「地域の当たり前」を前提として話すことが多いです。それ自体は悪いことではなく、まずその実情と真摯に向き合うことも必要だと思います。

けど、それを当たり前にし過ぎちゃうと窮屈になったり、ちょっと暗澹たる気持ちにもなったりするんですよね。

だから、地域の当たり前を疑ったり、少し考え方を広げる意味でも他の地域に足を伸ばすことも大切じゃないかと思うのです。

ただ、それにも前提があり、結局のところ「自分(自社)はどのようにありたいのか」というミッションなり理念なり、軸となるものがなければいけないと思っています。

創業して3期目となり、ここについてはウダウダ考えておりますが、30代の内はあれこれ打ち込みながらまだウダウダ考えていこうとも思っています。

あと、最近気を付けたいのが自己暗示です。気付くと「秋田だから〜」とか「もう40近いから〜」とか地域や年齢のバイアスを無意識のうちに掛けている自分に気付きました。

元々そういうの嫌いだったはずなのに怖いもんですね。そういう意味でも自分にとっての立ち返る軸の必要性を強く感じたりするのです。

今年も残りわずか。突っ走りましょう!

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