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【Re:】remember2023

今年も残すところわずか。妻子を南相馬の実家に送り届け、私は仙台経由で秋田に戻ります。

通常の地価公示、相続税路線価、精通者に加えて、競売案件、一般案件と立て込んだので年末年始も稼働予定です。頑張りどきです。

ただ、目の前の案件にコミットする前に、きちんと区切りを付けたいということで2023年を振り返ります。

・新しい命の誕生

2023年8月に三女が誕生しました。新しい命の誕生というのは何度経験しても尊いことだと感じます。

三女誕生

ただ、現実として三女の誕生によって家族、仕事にも大きな変化がありました。妻は産前は悪阻が酷く、産後は体調回復まで時間を要します。

これまで仕事のサポートもお願いしていたのですが、体調の不良によりそれも出来ず。そんな中、仕事の依頼は増え続け(ありがたいことですが)難しい状況が続きました。

ただ、都度都度妻と話し合いを重ね、様々な方策を試し、何とか形になってきたのが最近なように思います。

これからも課題は多いでしょうが、夫婦で同じ方向を向いていられるという実感が支えになっていると思っています。

・迷走の一年

仕事に関しては色々と悩み迷った一年となりました。秋田に来て約4年半。ありがたいことに案件の数は増え、様々な種類の仕事に携わることが出来ました。

ただ、経験を重ねることによって、自分の足りない部分に気付くことも多くなりました。先輩方と働く中で助言を頂くケースもあり、自分を省みる機会を頂いたように思います。

2024年は自分の方向性を定めて、とにかく不動産鑑定士としての研鑽を積もうと思っています。寧ろそれだけに集中する位の気概です。

そのためにはやはり「仕事」をしなければなりません。案件のクオリティを高めたり、定期的なインプットをすることはもちろん、関連するキーパーソンには足を運んで生きた情報を得なければならないと感じています。

だからこそ、いわゆる「作業」的な業務に関しては人に頼ろうと思っています。2024年7月からの第4期はサポートスタッフの採用も視野に入れています。

不断の勉強と研鑽とはその通りだなと実感する毎日だったりします。

・一歩踏み出す

今までずっと胸の奥に引っ掛かっていた事があり、ただ一歩を踏み出すのが怖くて、向き合うことを避けていました。

ただ、妻が背中を押してくれたこともあり、ようやく一歩目が踏み出せました。

2023.12.8忘れられない日となりました

まだ、明確に決まったことがある訳ではないのですが、これから少しずつ未来に向けて動き出せると思っています。

2023年の内にこういう状態になることが出来て良かったなと思います。


2024年も大きな転換期になると思います。私自身も39歳になる年であり、30代ラストイヤーに突入します。いいものに出来るかは自分次第、頑張っていきます!

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