リーダーズ 春秋/夏冬

だんだん寒さも和らいできた今日この頃、
ゲームではイベント「憧憬のエアライン」が終わり、
エーステではTroupe LIVE~WINTER 2022~❄️が無事千穐楽を迎えましたが皆さんいかがお過ごしでしょうか。
私はSSR天馬くんを取れませんでした(懺悔)。トルライは配信で見てます。やっぱり最高だ!!!

さて先日「遠い宇宙に花束を」について考えいたときに、ふと3部でのリーダーズの4人の役割り?主演だった舞台?改めて最高だったよなと思い返しては噛み締めています。そんな彼らへの愛が溢れて止まらない!ので、書き綴りました。
(3部内容について、多少のネタバレ有りますのご注意下さい。)

春組  佐久間咲也/秋組 摂津万里

今や4人ともみんな頼れるリーダーですが、この満開公演で主演だった春組の咲也くんと秋組の万里くん、は演劇初心者でした。
ちょっと不器用だけど努力家でお芝居大好きな咲也くんと、人生ずっとイージーで演劇なんて眼中にもなかった万里くん。同い年だけど真逆とも言える2人がカンパニーに入って、さまざまな出会いを経て2人とも演劇に生きることを決めたのです。咲也くんは外部の劇団から、万里くんは大学や演出補助という新たなポジションから学んんで。方法は違っても2人は芝居をするための生活を選びました。
十座くんも含め、彼らは入団したとき高校3年生でした。高校生にとって卒業後の進路選択はその先の生き方を選ぶようなものです。
このカンパニーとの、演劇との出会いが彼らに与えた影響の大きさを考えると……

そんな2人がそれぞれ主役を引き継いで一本のお芝居を演じたということに私は心揺さぶられまくりなのです。

夏組 皇天馬/冬組 月岡紬

天馬くんと紬さんは元から演技の経験と実力がありました。子役デビューしてから最前線でお芝居をし続けた天馬くんと、一度別の職業を選んで再び戻ってきた紬さんもある意味反対なのかもしれません。
でもふたりとも舞台へのトラウマを抱えていた。カンパニーに入った理由も、もう逃げないずにトラウマを克服するためです。「演技、芝居」と長く付き合ってきて、それでもやっぱり諦められないのだから想いの強さは私の想像の何倍でもあるんでしょう。そしてそれぞれの組で仲間と出会い、それを乗り越えました。
そんな2人が3部ではそれぞれGOD座と初代組という強すぎる敵との勝負で主演をはって、自信を持って演じ切ったという。
このタイマンACTでの勝利によってほんとうにトラウマから解き放たれたんだな、と改めて感じたら泣くしかない……よかったね…

春夏秋冬

そんなわけでエースリーでは春夏、秋冬でまとまることが多いイメージだけど、リーダーズは春秋、夏冬のコンビが似ているのではないかな。

そして改めて、キャラクターが年をとり、どんどん先の未来に進んでいくこのA3!というコンテンツの魅力浴びて
「一生推させて〜〜!」
とおもいました!こうやって誰か一人について考え始めると他のキャラクターへも思い馳せたくなる魅力あふれるジャンルなんだ……
大好きだ!MANKAIカンパニー!!!

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