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【TFTガイド】お金は貯めてから使おう【入門・初心者向け その3】

本記事をご覧いただきありがとうございます。のあ(noa)です。本記事は入門・初心者向けTFTガイドの第3回となっております。これまでのガイドを読んでいない方はぜひそちらの方からご覧ください。

今回のガイドテーマはお金(ゴールド、G)です。このゲームはお金を使わないと何も出来ないので、お金を使って何かできるようになるところから始めていきましょう。そこから、この記事を読めば最終的にはゲーム全体でお金を管理できるようになることを目指します。



お金の基本情報

まず、お金(ゴールド、G)は毎ラウンド終了ごとに貰えます。お金がいくらもらえるかについては計算することができますが、ここではゲームが進めば進むほど多く貰えると覚えてもらって構いません。そのため、序盤は使えるお金が限られており、終盤になるほど自由に使いやすくなるという考え方ができます。
そして、お金で1番大切なのは貯めることです。お金を貯めることで利子をもらうことができます。10Gごとに1Gもらえ、最大50Gで5Gまで増えます。この利子はゲームの進み具合に関わらずどのタイミングでも同じ額貰うことができるので、早くお金を貯めておけばお金をより多く貰えることになります。

毎ラウンド貰えるお金の使いみちとしては、駒を買うためとレベルを上げるための経験値を買うための2つに利用されます。駒を買うために必要なお金は駒のコストで決まっており、1コストの駒なら1G、5コストの駒なら5Gとなります。

これまでレベルに関してほとんど触れなかったのでここで少し説明します。レベルは経験値が一定数溜まると上がり、購入できる駒のコスト上限が解放される、チームの駒の総数(盤面に置ける駒の数)が増えるといった効果があります。この経験値を4Gで4買うことができます。買うことのできる金額と量は固定で、2Gで2の経験値を買えたりはしません。


実はお金に関しての基本は以上になります。ラウンド終了ごとに一定額もらえて、貯めておけばさらに多くもらえるようになるという理解で十分です。それではここからはお金の使い方の具体例を紹介します。


お金のちょっと賢い使い方

最初にざっくりと全体像をお伝えします。これだけ覚えれば賢くお金を使えます。
まず、最初はお金を貯めて利子をもらいましょう。お金があれば使いたくはなりますが、そこは我慢してまず50G貯めます。お金を貯める途中でレベルを適宜あげます。その後、目的のレベルまであげたらお金を使って目的の駒を引きます。これで強いチームを作れます。それでは細かく説明していきます。

まず、お金はこれまで駒を買うために使うと何度も紹介してきましたが、ここで駒の購入システムについて紹介します。
駒はいわゆるショップ制で、1度に5体の駒がショップに並びます。プレイヤーはそれぞれショップの5体から駒を選んで購入することになります。そしてこのショップは2Gを消費することで再抽選することができます。このことをリロールといいます。1回リロールすることで10体の駒から選ぶことができます。もちろん、同じ駒が出現することもあるので、最大で10体ということになります。基本的には最後まで使うような欲しい駒があるときにリロールをすることが多いです。

しかし、このゲームは駒の種類が多く、毎ラウンド欲しい駒を自動的に買えることはまずありません。もちろん、1回リロールしたからといって買えるとも限りません。1回もリロールせず最初からショップに並んでいて買うことができれば、10回リロールしてもショップに並ばず買えないことすらあります。そのため、すべての駒をリロールまで使って引きにいってはお金は足りません。

だからこそ、本当に必要な駒を引くためにお金を貯める必要があります。お金を貯めることができれば目的の駒を引く確率もかなり高くなります。ここでいう本当に必要な駒については次のTFTガイドその4で説明する予定です。ですが、その前にその駒を引くためのポイントをちゃんと理解しましょう。

駒を引くための重要なポイントが途中でレベルを適宜あげるということです。これは筆者がTFTを始めたときによくわからなくて苦しんだ内容でもあります。そのときの記事は興味ある方は御覧ください。

そこでもレベルのあげ方については多くコメントしていました。レベルをなぜあげるかについては、これまでもチームで配置できる駒の総数が増えるとか高コストの駒を引くことができるなど紹介してきました。実は、レベルと高コストの駒を引くことはかなり結びつきが強く、むしろレベルが足りないと満足に引くことができないとまで言っていいと思います。実際にどれだけ結びついているかを高コストの例を一般的なイメージではありますが紹介します。

3コスト:レベル6で引けてレベル7で星3まで重ねられる
4コスト:レベル6か7で引けてレベル8で星2にはできる
5コスト:レベル8で1体は引けてレベル9でなんとか星2にできる

というように、レベルが上がらなければそもそも重ねられないことも多くあります。なので、レベルが上がることはかなり重要です。レベルが上がれば最終的には駒を引く以上に強くなることができます。

レベルはラウンドごとに2ずつもらえますが、上記のレベル7や8にはかなりの経験値を必要とします。実際、6→7で36、7→8で56の経験値が必要になります(ガイド作成時点)。そのため、必然的にお金で経験値を購入してレベルをあげることが必要になります。ここのお金を貯めることとレベルにお金を使うことのバランスがコツを掴むまで難しい、逆にコツを掴めばある程度はランクが一気にあがるポイントです。


貯めるお金と使うお金

レベルをあげることが最終的には強くなれるということで、まずは一番基本となるレベルのあげ方を実践してみましょう。このレベルのあげ方はお金を50G以上で常に保つことは出来ないことが多いですが、利子でお金を稼いだとき以上のメリットも多くあるため、基本とされています。それが以下の通りになります。

2-1:レベル4(3コストの駒が買えるようになる)
2-5:レベル5(4コストの駒が超低確率で買えるようになる)
3-2:レベル6(中盤で強く作れる時間帯)
4-2:レベル7(5コストの駒が超低確率で買えるようになる)
5-1:レベル8(終盤で完成に向かう時間帯)

TFTというゲームでは、ステージ5以降が終盤といえます。そのため、ステージ5でまだ伸びしろのあるチームを作ってしまうと負けてしまう可能性が高いです。それも踏まえたレベル上げの形になっています。

このレベル上げを実践するときには、まずはお金を経験値購入のみに使用してレベル7まであげることを意識しましょう。何回かやるうちに、お金にどれくらい余裕ができるかとか、ここはちょっとお金使わないと負け続けるなとかがわかってくると思うので、そこからがいわゆる独自性、プレイヤー個人の判断力でお金を使いつつレベル7、8を目指すことになります。



これまでの3回でもう十分なほどTFTについて詳しくなったのではないでしょうか。ということでTFTガイドその3「お金は貯めてから使おう」は以上となります。次のガイドでは戦うチーム、構成について学んで強い盤面を完成させられることを目標にしましょう。ガイドその4まで理解して実践出来たらプラチナにはすぐなれると思いますよ!それでは次回の記事でお会いしましょう。


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