オウカフルさんでPD診断を受けたお話
先日、お友達と念願のパーソナルデザイン診断を受けてまいりましたので、備忘録も兼ねてレポを残します。
今回診断してくださったのは、オウカフルのイズミ先生。（HP：https://www.ohcaful.com/）
お友達のフォロワーさんから教えていただいたサロンです。
親身にアドバイスくださったお友達のフォロワー様、その節はありがとうございました。
スペック
〇プロ診断
パーソナルカラー診断（16色）：1stブライトサマー 2ndクリアウィンター
顔タイプ診断：ソフトエレガント（ソフエレとエレの間）
美顔診断：優×上
〇自己診断
骨格：ウェーブ
〇似顔絵
私の雰囲気が少しでも伝わればと思い、掲載します。
①とっても美化していただいており恐縮ですが、好きな作家さんに似顔絵を描いていただいたものです。クラシカルロリィタが好きなので、お洋服は指定させていただきました。
②イメコン好きな方が、よくこの似顔絵メーカーで似顔絵を作られていたので便乗して作成しました。私服だとカチューシャを付けがちです。
特徴としては、
・光が入らない目
・黒髪だけれど、真っ黒ではない（美容師さん曰く、アッシュ系の黒髪）
・眉毛は優し気なカーブ
・大人顔
といったところでしょうか。
診断したかった理由
以前受診した結果に納得しているものの、ソフエレとエレの間の顔、というものがイメージしにくいと思っていました。
具体的に言うと、盛っていいのか、盛ってはダメなのかが分かりませんでした。
一般的にソフトエレガントは控えめで上品な装いが似合いますが、エレガントタイプは華やかな服装やアクセサリーが似合います。
では中間の私はどの程度盛っていいのか等、もっと自分に似合うものを知りたいと思いました。
そういった意味で、トータルを見て「似合う」を判断してくれるPD診断は打ってつけの診断だと思い今回受診を決意しました。
PC診断
まずは、パーソナルカラー診断です。
自然光で瞳と髪の毛の色を見ていただきます。
先生から、まつ毛はブラックだけど、瞳はブラウン。
髪の毛は艶のあるダークブラウンと教えてもらいました。
続いて勝ち残り方式で、PCを調べます。
秋vs冬
・冬の方が優勢なものの、秋の可能性も捨てきれないため一度、保留に。
（自分のPCは夏と思っていたため、初手での秋冬比べや、秋が即退場しないことに驚き！）
春vs冬
・春の爽やかイエローは肌が黄ぐすみしてしまうことから、
⇨win 冬
冬vs夏
・夏が得意のくすみカラーは、顔色が悪く見えてしまうことから、
⇨win 冬
秋vs冬
・再診してみても、やはり秋色のブルーやレッドが似合わないわけではない。
決定打となったのは定番色。秋の定番色はカーキ、冬はグレー。
カーキはちょっと違う（理由を忘れてしまいましたが、単に似合わなかったのかな？）となり、結果冬に。
⇨win 冬
結果、PC冬！
まさかの夏から冬に転生しました！
PC冬は、瞳が真っ黒で吸い込まれそうな人という印象でしたので、ダークブラウン目の私でも冬になるのかと驚きました。
先生には、ブルべ冬タイプだけれど、ブルーすぎてもダメなタイプとも教えてもらいました。（そして、これが診断の困難さの原因だったとも）
確かに、私は冬色のブルーのドレープをあてると肌に真っ青に反射してしまい、顔色が悪く見えてしまいました。
ですから、冬タイプとは言え、似合う色の見極めは大切になっていきそうです。
一方でボルドーはかなりの得意カラー。
また、黄色味・くすみ・中間色（ライト過ぎず、ディープ過ぎない色）を避ければ、シーズン関係なく使えるそうなので、好きな色であるピンクなども今後も気を付けながら使っていこうと思います。
PC診断の、再受診による転生はよく聞くお話でしたが、実際自身で体感すると驚くものですね。
夏の柔らかい色もかなり気に入っていましたが、冬は４タイプの中で唯一ブラックが似合うタイプ。ブラックは仕事着や、日常に使いやすいですし、ロリィタでも多く発売されている色なのでブラックが似合うのはかなり嬉しいですし、これからは冬タイプを楽しんでいきたいなと思いました。
盛り体制
ベーシックカラー（冬タイプはグレー）のドレープを身体にあててもらい、先生がボルドーのドレープを使ってコサージュのようにお花を形作ります。
お花は大中小と３パターン作って、それを首下あたりに持っていきます。
ここから、顔とお花の映りで、大きな柄が似合うのか、小さな柄が似合うのかを調べます。
先生からは、それぞれ
大：大きいのいけるねと評価。
中：悪くないとの評価。
小：ちょっと寂しいと評価。
大、中をもう一度くり返し、大きい花に顔が負けていないということで、『大』になりました。
自分でも小は寂しい。中はおかしくはないけれど、大でもやりすぎ感はなかったので、こちらの診断は自分でも客観視できました。
PD診断
いよいよパーソナルデザイン診断です。
事前予想は、『メイングレース・サブフェミニン』。
自分の目は縦幅を感じないため、直線曲線MIX顔でも直線要素の方が強いクール寄りだろうと思っていました。
また、直線PDはファッショナブルとグレースがありますが、ファッショナブルほどの存在感もないため、グレースがメインになると予想しました。
一方で、パンツスタイルが似合わないことから、曲線PDがサブに入ると思い、同じく中庸的なフェミニンと考えました。
まずは各デザインについて、芸能人を例示し、先生の上手すぎるモノマネを聞きながら説明を受けます。
（本当に似ているので、ぜひ直で聞かれてみてください！）
次に先生から、一番自分に合っていないなと思うタイプを選ぶよう指示を受けます。
一番に消したタイプは、「ナチュラル」
カジュアルなアイテムが驚くほど似合わないため、ここは即決です。
これに関しては先生の考えも一致。
カジュアルではないよね。リュックが似合わないタイプだよね、とのこと。
二番目は、「キュート」
次に消すものは、キュートかファッショナブルかで悩んだのですが、先生がキュートを外しましょうとのことでキュートを外します。
理由は、ワンピースにコンバースのスニーカー、といった外しの着こなしが似合うタイプでもなく、また小さくまとまる必要も感じなかったからだそうです。
ここからは先生が外していってくださいました。
三番目は、「ファッショナブル」
私自身、次に外すならこれかなと思っていたため、納得です。
人に指示をしたり、圧迫感を出すことでビシッと決まるタイプではない。
また、盛る方向としてもシャープではないので、例えばダイヤ形の大ぶりピアスとかは合わない。
また先生曰く、あなたはそんなにかっこよくないとのこと。
先生がカルテにも書いちゃおう！と「そんなにかっこよくない」と本当にそのまま書かれていたので、余程なのでしょう。笑
残るは、「グレース」「フェミニン」「ロマンス」タイプ。
（ある程度、予想通りの布陣です）
ここで、立ちあがって似合うスカート丈やボディラインのチェックを受けます。
ひざ丈のスカートは着ますか？と質問され、最近はあまり履かないと回答します。
またスカートを折り畳んでタイト風にするなど、いろんなパターンを見てもらいます。
先生からは、タイトスカートも悪くはないけれど、フリルがあったほうがいいとのご意見をいただきました。
この結果から先生が、「グレースのかっちりとした感じが前面だと、寂しい印象になる。でもサブには残したいね」と、なんと『サブ・グレース』が先に決まりました・・・！
（サブから決まることってあるんですね）
次に髪の毛を片側に寄せてみます。
ここで先生から「フェミニンも悪くはないけれど、小花柄などは物足りない。（あくまでイメージの表現ですが）フェミニンの『結婚後、専業主婦で支えます』というよりは、ロマンスの結婚しても自由な感じで『今日はお友達とアフタヌーンティーに行ってきちゃった！家事は何もしていないの♥』のタイプの方がぽい」とのことで『ロマンス』になりました。
結果・・・
『ロマンス・グレース』
なんと、予想外の曲線大盛りPDがメインになりました！
（グレースはメインで予想していたくらいなので、驚きなしです笑）
他、先生から受けたお言葉備忘録です。
◯顔周り
・顔は派手だけど、優しさがある。
・アンニュイな感じ。
・目もぱっちりというより、眠たげ。
◯全体
・絶対に曲線要素入れて。
・マーメイドスカートを履くなら、ヒレの部分がぶりんぶりんの、フリルたっぷりなものにして！似合うから。
・装飾は大ぶりに。リボンも紐リボンでなく、存在感の強いものが良い。
・ここまでナチュラル要素が皆無な人は珍しい・・・。
・宝石はダイヤが似合う。
・他にも、ルビー、サファイア、エメラルド、パール全て似合う。
・パールはマットなコットンパールより、艶っぽい方が似合う。
・顔は華やかで派手。だけど、ゆるキャラみたい。
（初めて言われました笑
性格がなのか顔がなのか、判断が付かなかったのでここで）
◯性格
・グレース要素があるからよく気が付くものの、ロマンスの人だから周りからしたら貴方にやってもらおう、とはならない。
そこが本人にとって辛い部分なのかもね。
・周りは、貴方に何かやってほしいとは思わない、むしろ動かれると萎縮しちゃうので、変に遠慮せず「お願いね」と言ってやってもらうくらいの気持ちでいい。その方がお互い幸せなの！！
・自分を姫だと思って振る舞って。
〇相性
・相性が良いのは、わがままを受け止めてくれる人。
・あなたは遊びに誘いづらいタイプ。
同姓（の先生）ですら誘いにくい。あなたから動いてくれると相手はとても喜ぶと思う。
・同様に楽しい、うれしいと声に出して言ってあげて。
あなたに褒められると周りはうれしいから。
本当におっしゃる通りで、私は全然人から頼られないし、やろうとしても仕事をもらわれてしまうことが多くていつも罪悪感を抱いていました。
でも、それは私が持って生まれた雰囲気からくるものだと分かり、これからは気負いすぎず、やっていただいたことに感謝を伝えることで対応したいなと思えました。
自分を姫だと思って・・・（慣れるまでちょっと勇気いりますね笑）
似合うメイク
先生から教えてもらったメイク道具を紹介します。
最初に先生から、「ムーンリバー」は絶対に入れたいよね、と言われたこともあり、全体的に紫色がキーになりそうです。
〇アイシャドウ
・ADDICTION「ザ アイシャドウ スパークル /SP005ムーンリバー」
・EXCEL「スキニーリッチシャドウ/SR10ピオニーブラウン」
〇ファンデーション
・シュウウエムラ「アンリミテッド グロー フルイド /584番」
〇チーク
・Rom&nd「ベターザンチーク/N02 バインヌード」
（品番見忘れてしまったのですが、おそらくこのお色なはず・・・）
〇リップ
・DECORTE「ルージュ デコルテ /10cassis」
・MAC「ラスターガラスリップスティック /スパイス イット アップ！」
MACはブルべ冬ど真ん中ではないそう（秋も入っているカラー？）ですが、塗らせていただいた時に、ぱっと顔色が明るくなって、生まれて初めて「私の顔ってリップを塗って完成するのね！」とリップの重要性に気付いたため、加えています。
（それまでは、むしろ盛り耐性なしと思っていたため、リップは肌なじみのいい薄ピンク等を使っていました）
画像に写っていませんが、アイライナーや眉マスカラも、紫がかった黒や茶のお色が似合うみたいです。
総括して、メイクは艶感を意識してとのアドバイスをいただきました！
おわりに
診断後にお礼のメールをしたところ、お返事に載っていた言葉がこれまたポエティックで素敵なのでした。
（PD診断でロマンスとなり意外で驚きましたというお話をしたところ）
イズミ先生「元気いっぱい！な感じの可愛い、とはちょっと違う、チョコレートが溶けるような、バスタブにアロマオイルを垂らしたような、そういう甘さ。
ロマンスと付き合いながら、きっと好きになれると思います。」
なんて甘美ですてきなお言葉でしょうか・・・！
これからもっとロマンスグレースな着こなしやメイクをお勉強して、洗練されたうつくしい人を目指したいです。
イズミ先生、長時間にわたってご診断いただきありがとうございました。
一緒に受けてくれたお友達、イズミ先生を教えてくださったフォロワーさまもありがとうございました！
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