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G2チューリップ賞2021 最終見解

残り12

こんにちは。競馬予想家 ノアです。

この記事では2021年3月6日に阪神競馬場で行われますG2チューリップ賞の最終見解と買い目をお届けしていきます。

先週の日曜日は中山記念、阪急杯と両重賞共に結果を出せず申し訳ございませんでした。私なりに反省と回顧し、また今週から良い結果をお届けできるように頑張って参りますので宜しくお願い致します。週中には川崎競馬場にてエンプレス杯の最終結論を公開させていただき◎サルサディオーネ(6番人気→2着)でしっかり的中できました。勢いそのままに今週の予想も頑張っていきます!


1.馬場ポイント


●G2チューリップ賞 平均タイム

平均走破時計 1:34.4
平均上り3ハロン 34.6

●2021年 想定タイム

想定走破時計 1:33.4~1:34.4
想定上り3ハロン 33.6~34.6
馬場コンディション → 軽い
馬場バイアス → 差し有利

先週のG3阪急杯、平均走破時計1:21.0平均上り3ハロン35.4に対し実際のタイムが1:19.2(33.8)という超高速時計での決着。その他の平場レースを観ても各クラスの平均タイムよりも速い時計が出やすく軽い馬場コンディションでレースが行われました。今週も阪神競馬場は金曜に若干の降雨はあったもののチューリップ賞までには乾き、軽い馬場コンディションになると予想。馬場バイアスとしては先週が「差し有利」の傾向あり。


●近走、類似馬場コンディションでの好走馬

①➁③④⑦⑧⑫


2.血統ポイント


チューリップ賞の血統ポイントは・・・

父サンデー系(特にクラシック血統)、キングマンボ系

近年もほとんどこの傾向に当てはまる馬での決着が目立つのがチューリップ賞のポイント。また前走阪神ジュベナイルフィリーズ組(特に5着以内か5番人気以内)が堅実に走って来るのであまり荒れないレースです。去年も父サンデー系が1~3着を独占し3頭ともジュベナイルフィリーズ組でした。今年は前走阪神ジュベナイル組がメイケイエールのみという異例な年なのですが、その他の取捨では父サンデー系(ディープ、ハーツ、ダイワメジャー筆頭)や父キングマンボ系を重視してみると良いはずです。


●血統ポイント該当馬

①④⑨⑩⑪⑫


3.ローテポイント


競走馬にはパフォーマンスを左右するバイオリズムがある。

縦の比較からその馬のバイオリズムを解明、好走パターン該当馬・凡走パターン該当馬を見極める


●ローテポイント該当馬

全馬キャリアが少ないため算出不可


4.最終見解


以上より今年のG2チューリップ賞、ノアの本命馬は・・・


◎4番 シャーレイポピー(推定4番人気)

2走前の未勝利勝ちが平均タイムより速い馬場で軽い馬場コンディションに該当。父ミッキーアイルはディープ系のサンデー系種牡馬。牝系を見てみると2代母トールポピーが阪神ジュベナイルフィリーズ勝ち馬でチューリップ賞2着馬。同じように牝系図の関係で人気しそうなストゥーティは父モーリスでロベルト系。シンハライトは父がディープインパクトだったことが実績に大きく影響していたと思いますし母のリラヴァティの3着を評価するのもいかがなものか。父モーリスがかなり主張するタイプの種牡馬でコルトサイアー(産駒の活躍馬に牡馬が多い)ですから微妙なところ。それならこちらの馬に妙味アリと思いますので本命とさせていただきます。


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