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【フローラS予想】春に花咲く欧州血統に注目!?


G2フローラステークス2021血統全頭診断を公開中!


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●G2フローラステークス 血統傾向

G2フローラステークスは「父欧州型」の期待値が高いレース。

2016年勝ち馬チェッキーノは父欧州型のキングカメハメハ。2017年は父欧州型のハービンジャー産駒が二桁人気で1、2着。2018年も父欧州型のルーラシップ産駒が13番人気2着、ハービンジャー産駒が5番人気3着。2019年の2着馬も父欧州型のルーラシップ産駒、3着馬には父欧州型のハービンジャー産駒が好走。去年の勝ち馬ウインマリリンは父欧州型のスクリーンヒーロー産駒。

父欧州型はスタミナに優れ、仕上がりが遅いのが特徴。G2フローラステークスはすべての出走馬にとってはじめての2000m重賞となるため、今まで以上にスタミナが問われることと、この時期に父欧州型の成長曲線が上昇してくることが有利に働きやすい。

注目はルーラシップ、ハーツクライのトニービン内包種牡馬。

それ以外ではロベルト系やサドラーズウェルズ系の血を持つ馬の激走にも注目です。

20年4番人気1着のウインマリリンは父ロベルト系。17年10番人気2着のヤマカツグレースは母父ロベルト系。14年6番人気2着ブランネージュは父ロベルト系。16年13番人気3着アウェイクは母母父ロベルト系。19年9番人気3着ジョディーは母母父サドラーズウェルズ系。


●G2フローラステークス2021について


メイサウザンアワーは父ノヴェリスト。ハービンジャー同様に欧州のタフな馬場で実績を残した種牡馬。牝系はフェアリードール一族で近親に当レース勝ち馬デニムアンドルビー。


クールキャットは父スクリーンヒーロー。欧州型ロベルト系に該当している本種牡馬は去年の勝ち馬ウインマリリンと同じ。スタミナレースに強いレイクヴィラファーム生産のメジロ牝系。晩成血統で本格化しはじめる時期、芽吹く時期。


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