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カフェみとーとを開催致しました。

先日は、看取りステーション京丹後虹の華で、死についてざっくばらんにお話できる『カフェみとりーと』を開催致しました。

大切な方が、お亡くなりになられてからの過ごし方も大切だと感じています。
それは、自分自身が苦しかった時期でもあるからです。

頭では理解していても、急に寂しくなったり、孤独を感じたりすることがあります。
これは、グリーフケアでも学びました。
でも、学びと実際の経験は違います。
それは確かにある現実なんです。

例えば、節目である、四十九日や1周忌が近くなると、感情が揺れ動いたり、葛藤したりすることがあるかもしれません。

それは自然な反応ですので、元気になろうとしすぎないで、自分に寄り添うことも大切です。

『励ます事は、時にはその人を苦しめる場合もある』
『アドバイスをするのではなく、寄り添うことが大切』
など、看取り期、グリーフ期にはどんな心の動きがあるのか?自分にできる事は何なのか?をたくさんの方に知っていただきたいと思います。

みとりーとでは、亡きお父様も加わっていただいて、一緒にお茶を飲みました。

亡き大切な方は、いつも側で寄り添っておられます。
親子の縁は切れることはありません。

今の経験は、必要だからしているのであって、必ず報われる時が来ると私は信じています。

ご参加ありがとうございました👏

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