どこかの秀才。勉強がすべてではない。2023.03.17

※ルール

①これはブログとして使用する

②誤字脱字気はにしない、20分以内2000文字を目指す

③修正はするが、それよりも今感じている思考を残す

④1年後の自分に向けたメッセージを入れる

⑤1年後に、文章を書くスキル、考えを伝えるスキル、読みやすく伝わりやすい表現を身につけることを大切にする

文章としての点数のつけ方:主題・疑問・感想・副題・共感・怒り・客観的視点・一般論・個人的な解釈・ウィットに富んだ表現・ユーモアがいずれ20分以内に自然と挿入できている。


From.福岡の久留米から

最近ちょこちょこサボってしまっている。というのも今回は特に考えないといけないことがあったからだ。言い訳が増しいと思うかもしれないけど、まずは聞いてほしい。

塾のアルバイトで困ったことが起こった。一人の生徒との話だ。その子は勉強が好きではないから、成績も決して良い方ではない。そんな子に勉強を好きになってもらいたくて、勉強に対する見方を変えたくていろんな方法を探していた。

しかし、それは間違いだったと気づく。その子のことをもっと理解して本当に屋いたいことは何なのか、どうしたら一番幸せなのかを考えて、そもそも勉強とはというところから話す必要があったことに気づく。

勉強が嫌いな子も勉強をものすごく頑張らないといけないと思っていたけど、それも少し違うような気がしている。だから今日は先生に聞いてわかったこれからの指導の方向性と勉強の意味についてまとめていこうと思う。


苦手な子に勉強させるとかどういうことか


勉強がどうしても苦手な子は勉強しなくていいんじゃないかと常々考えていた。けど社会に出るとなると必要な事だと思い込んでいた。日本に洗脳をかけられていた。

勉強は絶対にしないといけないわけではない。というより勉強が苦手な子が勉強という市場で勝負できると思えない。レッドオーシャンの事業に自身の弱みで勝負する企業も起業家さんもいない。

それなのに勉強が苦手な子、嫌いな子にも勉強を強制的にさせる。それは絶対におかしい事だと思っている。必要だからとか、生きていくうえでその勉強した内容が必ず生きてくるとか思う人もいるかもしれない。

ちなみに自分は日常生活で数学の連立方程式とか理科で出てくる化学式とかを一度も使ったことがない。必要ないから使わない、当然だ。使わない人にとっては使わない、それが今学生が勉強しているものだ。

そんな意義すら見いだせないような勉強内容を頑張って勉強して有名な学校へ進学する人はすごいと思う。しかし、勉強が苦手な人は無理して勉強する必要はないんじゃないかと思っている。


勝負どころを変えてみよう


どうしても勉強が苦手な人にも何かの勝負どころがあると思っている。お前は勉強ができないから何もできないと自分を否定するんじゃなくて他の人より優れている部分がたくさんあると思うから、そこを考えてみることをオススメする。

勉強アhて生きていくために勝負できるものを作ることができると思っている。だからまず勝負どころを得るために勉強の定義を確認してから、どうやって勝負市場を見つけていくのか、一緒に見ていこう。

ー---------------------------------勉強とは                                         ① (形動) 努力をして困難に立ち向かうこと。熱心に物事を行なうこと。励むこと。また、そのさま。
② 気がすすまないことを、しかたなしにすること。
③ 将来のために学問や技術などを学ぶこと。学校の各教科や、珠算・習字などの実用的な知識・技術を習い覚えること。学習。また、社会生活や仕事などで修業や経験を積むこと。                            ー---------------------------------

ほとんどの人が勉強だと思っているのは、たぶん②か③だと思っているはずだ。その中でも学校でする勉強が嫌いな人、苦手な人は②でしかないと思う。


勉強は別に楽しいものじゃなくていい


楽しく勉強をしてもらおうと思ったが、それは違ったのかもしれない。楽しんことを勉強すればよいだけなんだと思う。勉強という文字になんで強いって文字が入っているかと聞かれてちょっと困ったことがあったが、今ならわかる。

自分の強みを伸ばしていくための過程が勉強なんだって思うことができている。だから勉強しないといけないという言い方も違う気がしている。気になって調べるだけで勉強になっている。

そしてそれを極めたいと思ったときに、義務感ではなくただ夢中で努力をすることで強みになっていく。だから勉強しないといけないというよりは夢中になれるようなものを見つけて勝負をかけると思えるものをまずは見つけてみよう。

塾講師としては、なんてことを言っているんだと苦情が来るかもしれないが、必要なのは社会で生きていくためには学問の勉強よりも必要なことだと思う。

励んでいる人たちに、学生たちに幸あれ。では、また明日。

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