不快に思わないで。思わせないで。2023.03.06
※ルール
①これはブログとして使用する
②誤字脱字気はにしない、20分以内2000文字を目指す
③修正はするが、それよりも今感じている思考を残す
④1年後の自分に向けたメッセージを入れる
⑤1年後に、文章を書くスキル、考えを伝えるスキル、読みやすく伝わりやすい表現を身につけることを大切にする
文章としての点数のつけ方:主題・疑問・感想・副題・共感・怒り・客観的視点・一般論・個人的な解釈・ウィットに富んだ表現・ユーモアがいずれ20分以内に自然と挿入できている。
From.福岡の久留米から
ここ数日、周りのことを気づき過ぎる敏感な人について説明してきたが、早速過敏かもしれないと思うことに気づいた。いや、もしかしたらこれはみんなが気づかないといけないのかもしれない。
最近いろんな人と話すと、たまたまだけどよくこんな話を聞く。それは自分では良かれと思って言ったことが相手をものすごく不快な思いをさせてしまったということだ。
思えばこれは、結構な人が経験したことあるようなことだと思う。褒めたら皮肉になってしまったとか、初心者が図々しくもプロと同じような目線で物事を話してしまっているとか。
本人にその気がなくても、結果的にそうなってしまったなんてことはよくあると思う。そこでこの問題を解決するカギは、やっぱり言い方にあると思う。
相手のことを考えた言い方をできるように、今回は相手が不快に思わなくて済むような言い回しができるように、言い方とかシチュエーションごとに合った言葉が言えるようにまとめていこうと思う。
どう不快に思うのか?
まず相手が不快に思ったとき、どんな感情を抱くのかをまとめていこうと思う。なんでこんなことするのかと思うかもしれないが、理由はちゃんとある。相手の気持ちを理解するためだ。
ひとことで不快に思うと言っても、どう良く思わないのかを理解しておけば、言う側も抱く感情がはっきりして、実感したことでそういう気持ちにさせないようにとまずは心掛けることにつながる。
だからまずは不快に思うことの類語から調べてまとめてみようと思う。会話とかで相手がいる以上、相手の気持ちを考えるのは大切なことだと思うから。
ー---------------------------------不快に思う
嫌な思いをする、気を悪くする、不快な思いをする、不快感を覚える、
嫌な気持ちになる、厭になる、ヤんなる、不機嫌になる、ヤんなっちゃう、嫌んなっちゃう、引いてしまう、ドン引きしてしまう、不快感を覚える、
不快になってしまう、引く、不快になる、不愉快になる、
不愉快な感じになる、不快感を催す、不快感を持つ、不快な気持ちになる、不快に思う、不愉快に思う、不快感を抱く、気にさわる、気に障る、
感情を害する、機嫌を悪くする、機嫌を損ねる
ー---------------------------------
なんかすごいたくさんの言い方がありますね。不快感を抱くとかって書いてあったけど、正直な話、この類語一覧を見ていることが一番不快に思ってしまいますね。
不快に思ったシーンを紹介
さあいよいよ本題だ。相手を不快にさせないような言い回しを一緒に学んでいこう。調べてみると、場所やシチュエーションごとにパターンがいくつかあったから、主観的に良く出くわす場面をいくつか紹介していこう。
一つ目は、相手を褒めるときだ。自分もこれで相手を不快にさせてしまったから言い方には細心の注意を払うようにしている。だからよくある場面と言い方の紹介をしていく。
会食している時に、こいつ彼女いないんだよとなり、こいつはどう?みたいに紹介してくれた時に、こいつは性格はいいからと言われること。性格いいよ、こいつで十分だ。
ボーリングとかスポーツ系に行った時に、ちょっとまあぽっちゃり系の人が割と動けるんだねみたいなことを言われた。悪気はないと思うが、相手からしたら普通にポロっと出ちゃった一言が、言われた側はグサっとくる。
次は、嫌みが込められてしまっているときのこと。これは意図して込めているときと、無自覚に言葉に込められてしまった場合とがある。どっちであろうと言った方が悪いと思う。だからシーンを振り返って学んでいこう。
飲んでいる席で美人だねって言われて喜んだのに、その後に昔の平安時代だったらねと言われたことがイラッとした。
綺麗ねって言われるのはいいけど、美魔女だねって言われるのは傷つく。なんか若作り頑張っているみたいな印象を受けてしまう。
友達に言われたのが背デカイね、羨ましい。背が高くて、うらやましいはいいけど、背がデカイのデカいは何か気に触ってしまう。デカいと高いでは意味が変わる。
どう思う?気付くことがあった
どのシーンでもいえることは、言った側も褒めようとはしている。ただ言い方とかを考えなかっただけで言われた側は、むしろ言われなかった方が良かったと思うくらい傷ついてしまう。
でも考えてみてほしい。本来褒められることが嫌いな人なんていないと思っている。褒め方に無駄に含みがあるばっかりに素直に喜べないようなことが起こっている。
それは言った側も素直じゃないからだということもあるし、褒めようとしている人のことを考えずに自分自身の価値観と言い方だけで褒めてしまうばっかりに嫌みになる。だから相手のことを考える。それに尽きる。
そのことを肝に銘じておくだけで、言い方が激変すると思う。そしてこれは営業にもつながってくる。相手が真に求めている言葉と商品を提供するだけで好感度も業績も上がるはずだ。
ここで言えることは、相手のことを考えて言葉をまとめた上で素直に褒めるということだ。そうしたら相手にもその気持ちは伝わる。これでしあわせな世界の完成だ。
ではまた明日。
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