質問マナーを少し 2023.03.10

※ルール

①これはブログとして使用する

②誤字脱字気はにしない、20分以内2000文字を目指す

③修正はするが、それよりも今感じている思考を残す

④1年後の自分に向けたメッセージを入れる

⑤1年後に、文章を書くスキル、考えを伝えるスキル、読みやすく伝わりやすい表現を身につけることを大切にする

文章としての点数のつけ方:主題・疑問・感想・副題・共感・怒り・客観的視点・一般論・個人的な解釈・ウィットに富んだ表現・ユーモアがいずれ20分以内に自然と挿入できている。


From.福岡の久留米から

人に何か意見するのは怖いし、苦手だ。意見を聞かれた時には当たり障りのないことを言ってとりあえずトゲがたたないようにする。それは面接のときも選考でのグループワークもそう感じている。

もちろんずっとそんな感じだと良くないから、変わりたいと思っていたその時先生から意見の言い方を聞いた。今回教えてもらった言い方もトゲがたたずに、しかも自身の意見をちゃんと伝えられるような理想の言い方だった。

だから今回はプレゼンとか会議で感想や意見を言うときの言い方をまとめてみようと思う。ちょっと意識したらすぐにできるようになることだから、あなたも意識してみてください。

言うことを3つに分ける


この話法は、もはや一般的なマナーになっているらしいから、覚えといて損はない。むしろ覚えておかないと意見を次から聞かれなくなってしまうから、なるべく早く習得する。

そもそもなんでプレゼンのおわりとかに、聞いている人へ意見を求めるのか考えてみてほしい。もちろんいろんな理由があると思うが、目的を広くとると、会話を発生させるのが目的だと思っている。

その会話には、新しい疑問点を見つけて中身をさらにブラッシュアップさせるためにも、聞き手にとってわからない部分が何かを理解してそこを詳しく解説したりと様々な理由がある。

そこを前提として意見の言い方を確認していこう。意見を聞かれて最初に言うのは、良かった点。最初に褒めることで達成感と充実感を得てもらえる。その後の質問や疑問も聞いてくれやすい。

そして次は疑問点や修正点を言う。これが一番重要なところで、企画のプレゼンでも知っていることを教えるだけのプレゼンでも、新しい発見と着眼点に気づくことができるから、得るものが多い。

見せ方とかに問題があったら、次回修正できるからこの疑問点や修正点を聞くだけでそのプレゼン自体の価値がプレゼン者にとっても聞き手にとってもとても価値があるものになるから、必ず言うようにしよう。

最後は、また良い点を言って褒めてあげる。たくさん修正点や疑問点を言ったけど、あなたのプレゼンは決して悪いものではなく、とても充実したものでした、と再度言ってあげることでうまく意見としてまとまる。

この3段階に分けて意見を言うやり方をサンドイッチ話法という。これを意識しようと思うだけでプレゼンを聞くときの聞き方も変わるから損することが本当にない。

その場を良い会にするためにも、相手への情報提供と自分の意見をハッキリ言うためにこのやり方を身につけていこう。無駄な空間ではなく、良い空間にするために。

今日はちょっと、いやすごい短い文章になってしまった。話を広げる力も疑問点とかを中心に書いていこうと思う、ただただ反省。

では、また明日。


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