自分につけたレッテル。それって本当にあってる?
他人が見ている自分は自分の考える自分像とだいぶ違っていると思いませんか?
4年目になる後輩のナースマンが仕事のことで悩み、気を病んでいるということを先輩から聞きました。その時に「Furusawaはそんなに悩んだりしないで、上手くやってるよな。立ち回りが上手いんだよなー」と言われました。
noteにも何度か書いていますが、キャリアについて、今後についてめちゃくちゃ悩んでいます。最近は悩みが仕事中にも出てしまうほどです。
それくらい悩んでいる僕も周りから見れば‘’要領よく立ち回って、悩みもなく仕事をしている”とみえているようです。
自分が考える自分って相手が見ている自分とは思っている以上に違っているんだなということを実感しました。
「オレってこんなタイプだ」と考えていても、他人からしてみれば全くそんなことないってこともたくさんありそうです。
自分が思っている自分像すら、周りの人が見ている自分像とは違っているなら、自分は周りからはこんな性格に思われているとか、こんなことを期待されているという、周りから見た自分像は当てにならないってことだと思います。
それなのに正解かわからない自分像に合わせて「周りの人はこんなことを期待しているから、それに応えるために頑張らないと。」という周りの期待に応えようとしたりします。本当はこんなことをしたいのにという自分を抑え込んで頑張ってしまいます。
自分の思いを抑えて頑張るのって案外しんどいです。ストレスがかかることだと思います。
でも本当はその自分像は勝手に自分がそう考えてしまっているだけで、正解かはわからないんです。正解かもわからないのに自分を抑えて頑張り続けるなんて、バカらしい気がしてきます。
それなら、自分はこうだ!というブレない自分をしっかり確立して、その自分で出来ることをしていた方がきっと楽しいし、頑張れると思います。
それに周りに流されずに仕事をしている方が周りからも「あいつはあぁいうやつだからな」という自分像をコントロールできると思います。
周りに惑わされずに、自分がなりたい自分になれるように日々過ごすことが正解なんじゃないかと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?