![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/140994305/rectangle_large_type_2_16026e9773785575ba29ae01c543a353.jpeg?width=800)
イバショ2
社会人になって改めて「イバショ」について考えてみました。
就活で悩んでいた時期に書いた「イバショ」についてはこちら。
今回の「イバショ」のタイトルは画像つきなんです。
この画像は、私の大好きKREVAさん!
KREVAさんの曲で「居場所」という歌があるんですよね。
そのPVの映像から切り取ったものです。
この歌は歌だけではなくて、是非PVと一緒にきいてほしい歌ですね。
自分の居た枠を超えて、自分の居場所を探そうとしているところをえがいています。その時のもがきや苦しみ葛藤を描いている感じです。(人それぞれ捉え方が違うので、悪しからず。)
本題に戻りますが、ここの「イバショ2」では何を言いたいかといいますと、2つあります。
1つ目:「結局は自分が自分の殻を破る」。
2つ目:「忘れてはいけないもの」。
「結局は自分が自分の殻を破る」
というのはいろんなアドバイスや経験を経て、自分の弱さを認める。
それを経てその先の一歩をいかにして踏み出すか。ということです。
人に助けてもらったり、本を読んでインプットしたり、いろんな情報によって自分を後押ししてくれます。
ですが、それをもってしても自分の内の中にいるだけでは自分は変わらない。結局は自分で動いて殻を破るしかないのだと私は思います。
なんにせよ、最終的には自分の決断でこれからの人生を決めていく。行動していくのですから。
行動してみないと、その先に自分にとって必要なモノが何かはわからないと思います。
ただし、休むことは忘れずに。
「忘れてはいけないもの」
それは、自分が今持っているモノとなぜやるかです。
自分を変えるために、自分を成長させるために新しいことに挑戦したり、新しい人脈をつくったり、、、
要するに、今いるフィールドから抜け出すということです。
そこに集中しすぎると、自分が持っているモノを忘れてしまうときがあります。
数年前の自分と比べて、キャパシティが広がってできることが増える。でも思い通りにいかないことの方が多いから悲観することは少なくない。
そんなときに励ましてくれたり、勇気づけたりしてくれるのは、これまで自分が積み重ねてきたモノだったりします。
一番わかりやすいのは、これまでに関わってきたヒトですかね。
私も2年前に就活していた時にこれをすっかり忘れていました。目の前のことに集中しすぎて、自分が悲観した時に孤独感を味わいました。
ふさぎこんでしまってずっと1人でした。
心病んでしまって何もできなくなって苦しかった時に救ってくれたのは、私の友人でした。
時に自分が持っているモノが実は役に立つことがあったりします。自分の持ちモノを見返してみると「自分ってこんなに素晴らしいモノを持っていたんだ」としみじみするかもしれません。
※物をモノと書いているのは、単に忘れ物とか落とし物という表現で表そうとしましたが、人を物扱いするのは失礼なので、もっと抽象的に概念的に考えられるようにカタカナで表記してみました。
「なぜやるか」
というのはモチベーションの話です。
個人的には、
「1日に10時間勉強しました!」という人よりも
「毎日欠かさず2時間勉強を1年間継続しました!」の方が素晴らしく聞こえます。
私は、何かをするよりも何かを継続することの方が圧倒的に難しいと思っています。
現在IT企業で見習いエンジニアとして。プログラミングの勉強をしていますが、やはり受け身では勉強モチベーションは絶対に続きません。「勉強しないといけない。」「会社からやれって言われているから。」
それよりも「なぜやるか」という自分の中での動機付けを作っておくだけでモチベーションの持ちようが全然変わると思います。
これは私の会社の社長から聞いた話ですが、
自分の中でのモチベーションを上げるために、何かしら目標とかかなえたいことはあったほうがいい。でもそれは別になにも堅苦しいものでなくてもいい。「ザ銀のちゃんねーに見合う男になりたい」とか「Gucciのフルコーデそろえてイキってみたい」とか。全然そんなんでいい。逆に堅苦しい目標よりもそっちの方が、たのしくてわくわくするじゃん?(笑)
とおっしゃっていました。
何をするより誰とするか?という言葉をよく目にすることがあるのですが、
私が伝えたいのは、「何をするより誰とするか?そして何のためにやるか?」を付け加えたいということです(笑)。
自分が持っている大切なモノは忘れずに大切にとっておき、自分の殻を破る覚悟を少しもって、自分のイバショをつくっていこう。ではありませんか。
急がなくても、人それぞれペースは違うから、自分のペースで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?