言語化
自分の感覚や考えを言葉にすることは容易ではない。
この前母校である宮崎日大高校サッカー部の子たちとzoomで相談や質問を受けたときに、ふと感じた。
そんな部員達の中にプロになりたいんですがどうしたらなれますか?
という質問をしてきた子がいました。
その答えは、ないっ。
なぜなら、その解があればみんなプロになれるから。
どうしてもなりたい人はたくさんいる、ましてやなりたいと強く思ってなくてもいつの間にかプロになってた、みたいな人もいる。
残酷。
でもそれは事実としてある。
じゃあそこに抗うためには、、
「人より本当の努力」をしないといけないと思う。
僕はその子が漠然と欠点を認識している事に注視した。
事象に対して
事象を起こした原因
↓①なぜ?
↓②なぜ?
↓③なぜ?
↓④なぜ?
↓⑤なぜ?
真の原因
このように起きた事象に対して5回なぜ?を問いてみると大概の事象が解決するという。
これは元祖「トヨタ生産方式」に基づく5なぜの法則。
大学の授業で経営学を学んでいるときに知りました。←なんかカッコイイ👏
なんかその時あぁこれいいなぁ
自分のサッカーに取り入れてみようと
そこからなぜ?という問いを続けてきて今があります。
調子が悪い、調子が良い
そんな抽象的な言葉が僕は嫌い。
(あくまで本人が使うことが嫌いであって第三者が調子の良し悪しを言うのは自由)
この言葉で片付けていたら成長はないと思う。
じゃあ俗に言う、
調子が良いのはなぜなのか
調子が悪いのはなぜなのか
そんなことを細かく細分化していくことで成長していけると思うし、安定したパフォーマンスを発揮できる要因にもなると思う。
そんなことを言ったつもりなんだけど伝わったのかなー?🙄
あんまり刺さってなかった気がするんだけど、どうだろう、笑
言語化トレーニングだな💪