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『silent』川口春奈の“想い”に応える目黒蓮 夏帆演じる奈々の“けじめ”も


皆さん、大変です。 今回の第7話最後に出てきたスピッツのアルバム『見っけ』 そのアルバムの収録曲『花と虫』と言う曲。 あの子供が持っていた花と(てんとう)虫が表紙の図鑑にかかってるんでしょうね。 花と虫という曲は、ある虫が花(古巣)を離れて青い空(青=紬)へ飛び立ち広い世界へ旅をする、と言う曲なんです。 それをあのシーンでは奈々が見届けている。 更に劇中で想が読んでいた本は全部『旅』に関する本なんです。 つまり想は一見狭い世界に閉じこもっているように見えて本当は旅(劇中では今までいた耳の聞こえない世界の外へ)に出たいと。 更に更に『見っけ』という曲は『運命を破り未来を切り開き今すぐに外の世界へ出て再会へ!』という意味の歌詞なんです。 これはまさにきちんと紬と再会しここから未来が動き出す、ということではないでしょうか? ...あぁ、今回も制作陣の皆様の作り込みに感服です。

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