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【OCNNPW】はじめに

「ファイプロ界隈のブログ記事を真似したい」
「改めて、自分のDNAに組み込まれた『プロレス』を語り明かしたい」

 Owner's Column from NO NAME PRO-WRESTLINGの中核はここにありますが、根本的にあるのは見出し画像に挙げた自分自身です(この写真については、第5回細かすぎて伝わらない格ゲーモノマネ選手権に出場した話に詳しい)。

 NO NAMEプロレスリング(NNPW)は七峰 らいがというレスラーをイチから生み出すところから始まりました。すなわち自分自身をプロレスラー化するという妄想の産物です。団体名も、NO NAMEという個人サークルのプロレス団体版という以上の深い意味はありません。

 最初は「ファイプロ新作で自分の作品を作ってみよう」という軽い気持ちでした。ニコニコ動画で見るプロレスゲーム動画はおもちゃ箱的な楽しさがありましたし、新参者なりに自分ならうまくやれるという万能感も存在しました。

 そうして初めはもともと脳内に出来上がった自分のキャラクターをプロレスラーに仕立てたものの、プロレスを題材としたシミュレーション色の濃いファイプロWでそもそもこれといったプロレスの知識がなく目的を見失い、積みゲーのひとつとなっていたところへ「大炎會2019」の知らせが舞い込みます。

 とにかく一名のレスラーを送り出して、プロレスの試合をやってもらう。そこに界隈の方々のプロレス脳をお借りして、動画配信としての興行を成立させる。

 いつしかファイプロWは年に一回は必ずどこかでプレイしているライフワーク的なゲームになりました。「一番プレイ時間の長いゲーム世界に転生する」と言われたら、たぶんファイプロWの世界に行くんじゃないかと思うくらい。

 それもこれも、ニコ生チャンネル時代のDDTプロレスリング(DDTプロレスアワー)に出会わなければ……マイクロマガジン社「ゲームサイド」の誌面で氷川光秀=三沢光晴の存在を知らなければ……今ほどファイプロにもプロレスにも意識を傾けていなかったかもしれません。

NO NAMEプロレスリング、という時代

 そんなNNPWの活動遍歴は、ざっくりと下記のように分けています。

  1. 黎明期:「ファイヤープロレスリングワールド」Steam版アーリーアクセス開始から「大炎會2019」まで(2017年〜2019年)

  2. 第一期(2020年〜2022年)

  3. 第二期(2023年〜)

 特にこれといって興行動画もベルト争奪戦も上げていない団体にとっての「次のシーズン」とは何かというと、それもまた単に僕自身の心境の変容に伴ってのことなのですが…………つまるところ「次世代にバトンを渡す方法を考えている」ということです。

 ただ団体の若手だと言っても新規にエディットしただけのオリジナルレスラーは勝手に成長しませんし、するだけの経験値もありません。

 そもそもNNPWのトップは時を越えて不変だから、凝り固まった団体の中で若い選手が頭角を現しづらいというのもまた事実です。

 だから「この選手が気が付けばこんなふうに成長したな」というナラティブをファイプロ界隈で共有できるような仕掛けと場を作れたらいいな、と考えています。

 それとは別に、「こいつはリアルタイムで歳を重ねていくべき選手だな」と思えば’24年版にリメイクも順次していきます。

 また本コラムでは現実世界とフィクションの間にあるお約束を破り、「全部作者である僕自身がこう考えたので、そういう理屈で成り立っています」というかたちの解説を随時行っていきます。

 同じ「【FPW】NO NAMEプロレスリング公式【オリジナル団体】」マガジン内の、フィクションかつある種の事実として書き上げた記事とは性質を異にしますのであらかじめご了承ください。

 次いで実在プロレス団体の興行の感想記事なども書ければ尚良いと思ったのですが、それは遅筆と飽き性のハイブリッドである僕の手に余ると感じるためそちらはまた別の機会に……といたします。

 それでは、どうか皆様の胸の内にわれわれの表象が息づくことを夢見て、物語りをはじめましょう。

(了)

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