くろせ りょーこ

UIとUXをするデザイナーです。 時々、役者。 芝居と酒と犬が好き。

くろせ りょーこ

UIとUXをするデザイナーです。 時々、役者。 芝居と酒と犬が好き。

記事一覧

EP.1/Midjourneyに課金してみた結果。

前回までのあらずじ。IT界隈に生息しているデザイナーのくろせ。 実は生成AIのコミニティAI4Dのお手伝いをしている。 静止画から動画を作り出すべく、Midjourneyに課金し…

EP.0/IT界隈に生息しているデザイナーが知識ゼロから生成AIに手を出す話。

今回私のお手伝いをさせていただいているAI4Dのコミニティ内での企画。 知識ゼロの状態からIT界隈に生息しているデザイナーが生成AIに手を出したら、どんな感じになるのか…

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オフィスアワー①

今回のオフィスアワーにあたって、サービスモデルを再考した。 まあ、それ自体は紆余曲折あった。 サービスを検討している段階で、似ているサービスにぶち当たったりとか……

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#05 ペルソナ/シナリオ法

最近思っていること。口コミって、社会にとっていい事なんだろうか? 最初はめちゃくちゃ良いサービスだと思っていて。 グルメサイトの口コミとか、Googleマップの口コミと…

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#04 ユーザーインタビュー

忙しさを言い訳に、今までリフレクションを書けなかった。 引越とか、転職とか、転居とか…。 でも一回書かないともう書けなくなる気がするから、短くてもいいから書こうと…

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しまなみ海道フィールドワークやってきた

オフラインイベントに参加するか迷っているあなたへもし、Xデザイン学校のオフラインイベントを申し込むか悩んでいる人がいたら、言っておきたい。 今回のフィールドワーク…

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#03 ビジネスリサーチ

「それってどうやってマネタイズするんですか?」私にすっぽり抜け落ちていた概念。 概念というか、考え方。 これ、口癖にしたほうが良いのではないだろうか。 まじでこれ…

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#02 エスノグラフィーとプラットフォームビジネス

プラットフォームビジネスってなんぞ?よく分からなくてググったら「劇場の形態のようなビジネスがもと」って書いてあるのを見つけて私には腑に落ちた。 なるほどね、劇場…

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#01 ブートキャンプ

生存戦略ってなんなんだろうな? 生き残っていくために必要な事ってなんなんだろうな? 私は生き残りたくて、Xデザイン学校に入った。 それはデザイナーとしての生存戦略…

Xデザイン学校に通うことにした話。

GW最終日、プレ講座だったのです。GW。 指折り数えたGW。 本当に短かったよ、GW。 今日、UXデザイン学校のプレ講座があった。 遡ること、1年前。 私は自費で学校に通うこ…

一度デザインに挫折して辞めようと決意した私が、1年後にデザインコンテストを開催したワケ。

昨年の話。昨年、駆け出しデザイナーを対象に仲間内で福島のApple Store(リンゴ農家)ことヒロアさんが自身の自社ECにのせるサムネイルのコンテストを実施しました。 ヒロア…

EP.1/Midjourneyに課金してみた結果。

前回までのあらずじ。IT界隈に生息しているデザイナーのくろせ。 実は生成AIのコミニティAI4Dのお手伝いをしている。 静止画から動画を作り出すべく、Midjourneyに課金しようと心に決める。 という事で、課金勢になりましたさてさて生成AI初心者のくろせ。 課金、始めました。 課金したもの Midjourney/スタンダードプラン:月に30ドル Perplexity/月に20ドル え、昨日と言ってること違うやないかって? そうなんですよ。 理由は章をわけようと

EP.0/IT界隈に生息しているデザイナーが知識ゼロから生成AIに手を出す話。

今回私のお手伝いをさせていただいているAI4Dのコミニティ内での企画。 知識ゼロの状態からIT界隈に生息しているデザイナーが生成AIに手を出したら、どんな感じになるのかー!をやっていこうと思います。 唐突ですが、ここを読んでいる人に質問があります。 あなたは生成AIって何だと思っていますか? 私のお話からさせてください。 私にとって生成AIは「ChatGPTやろ!」くらいの感覚です。 ChatGPT4とChatGPT3.5の違いはしりません。 あとは「Midjourne

オフィスアワー①

今回のオフィスアワーにあたって、サービスモデルを再考した。 まあ、それ自体は紆余曲折あった。 サービスを検討している段階で、似ているサービスにぶち当たったりとか…(笑) そしてもう一つ大きく決めたことがあって。 それは自分が発表しないこと。 これはジレンマがあって。 別に私は何かを発表したいわけじゃなくて。 どうにも停滞していたり「どうしよう」で停まってしまう場の空気が苦手だ。 ようするに待てない。 待てる時もある。 でも待てない時もあって。 だから今回は、事前に自分

#05 ペルソナ/シナリオ法

最近思っていること。口コミって、社会にとっていい事なんだろうか? 最初はめちゃくちゃ良いサービスだと思っていて。 グルメサイトの口コミとか、Googleマップの口コミとかってちゃんと見るし。 でも最近なんでもかんでも「口コミサービス」ができている感じがあって。 特に相互評価みたいな口コミサービスって、なんか相互監視社会の入り口みたいな感じがしてきて息苦しさを感じてしまう。 対等に評価されることって大事なことなんだと思うけど、なんか最近の世の中の風潮にすごく息苦しさを感じてしま

#04 ユーザーインタビュー

忙しさを言い訳に、今までリフレクションを書けなかった。 引越とか、転職とか、転居とか…。 でも一回書かないともう書けなくなる気がするから、短くてもいいから書こうと思う。 ビジネスモデルとは?まず大事にしていたことは「社会課題を解決しない」を目標にサービスを作った。なぜなら、大三島でのフィールフォワークで結果「社会課題を解決しよう」と意図していなかったが、してしまったから。 なので、チーム内でも自分の実情を共有したり、どうしたら「マネタイズできるのか?」を検討した。 つもり

しまなみ海道フィールドワークやってきた

オフラインイベントに参加するか迷っているあなたへもし、Xデザイン学校のオフラインイベントを申し込むか悩んでいる人がいたら、言っておきたい。 今回のフィールドワーク、控えめに言ってめちゃくちゃ楽しかった。 最高だった。 もし何かのオフラインイベントに申し込もうか悩んでいる人が居たら、まじで行ってみた方がいい!視界が変わる。 視野が広がるとかそんなもんじゃない。 見えてる世界が変わる。 自分の見えている世界を変えたい人、是非行ってください。 そしてあなたが参加したいイベン

#03 ビジネスリサーチ

「それってどうやってマネタイズするんですか?」私にすっぽり抜け落ちていた概念。 概念というか、考え方。 これ、口癖にしたほうが良いのではないだろうか。 まじでこれを今後考えていかないと、どうにもならない。 これまでのデザイン業務の中で、これって考えなきゃいけないのに考えてこなかった。 なぜなら基本的にビジネスモデルがすでに完成しているものが手元に来ていたからだ。 だからこれからは「どうやってマネタイズするんですか」をきちんと聞ける人になろうと思った。 プラットフォーム

#02 エスノグラフィーとプラットフォームビジネス

プラットフォームビジネスってなんぞ?よく分からなくてググったら「劇場の形態のようなビジネスがもと」って書いてあるのを見つけて私には腑に落ちた。 なるほどね、劇場か。 つまり「劇場」という場所の提供をするけれども、あとは全て君たちでやってねって事か。(場所による) あくまでも見守るよってスタンスって事か。(場所による) プラットフォームビジネスと言われると、IT系サービスを思い浮かべてしまう問題。ココナラとかベイスとかShopifyとかメルカリとか、いわゆるプラットフォーム

#01 ブートキャンプ

生存戦略ってなんなんだろうな? 生き残っていくために必要な事ってなんなんだろうな? 私は生き残りたくて、Xデザイン学校に入った。 それはデザイナーとしての生存戦略。 だけど本質は違うらしい。 生き残るってなんなんだ?ってなった第一回。 私の生存戦略遍歴。デザイナーを目指してみようって思った2020年。 私はそうそうに挫折した。 デザイナー、難しい問題。 デザイナーってなんでも屋さんみたいな側面がある。 あるよね? あるんだよ。 当時通っていたデザインスクールでは「デ

Xデザイン学校に通うことにした話。

GW最終日、プレ講座だったのです。GW。 指折り数えたGW。 本当に短かったよ、GW。 今日、UXデザイン学校のプレ講座があった。 遡ること、1年前。 私は自費で学校に通うことに決めた。 その為には貯金がいる。 だがしかし、推し活は辞めれない。 私は東京の家を引き払い、愛媛の実家に引越した。 なぜか? なんでそこまでして学校に通おうと思ったのか。 自分が納得したかったから。 たぶん、一番の原因はこれ。 私は腹落ちしてない事をすると、作業効率が落ちる。 「とりあえずやれ

一度デザインに挫折して辞めようと決意した私が、1年後にデザインコンテストを開催したワケ。

昨年の話。昨年、駆け出しデザイナーを対象に仲間内で福島のApple Store(リンゴ農家)ことヒロアさんが自身の自社ECにのせるサムネイルのコンテストを実施しました。 ヒロアさん自身は本当に自社ECに掲載するサムネイルを「コンテスト形式で優勝者決めたら楽しいんじゃね?!」って思ったのだと思います。 実際、昨年のサムネイルコンテストは盛り上がっていました。 私はその頃、デザイナーになる事に自分自身絶望していたという経緯があるので、このコンテストには応募しませんでした。 しか