【ゲーム】【ウマ娘】サクラサク!サクラローレル!
ちょまじいーかぜ!(挨拶)
ごきげんよう、邪悪な課金おじさんことのまどです。新年度が始まりリアルが忙しいのまどですが、そんな日々の中でサクラ軍団の1人サクラローレルが実装!漫画の方と合わせての実装で史実の天皇賞春勝ち!これはチャンミにも向いてそうですね。
前回の天井…今回はどうなるか。いざ!
ガチャ結果
いやなんか全然光らないぞ…?
からのゲートが輝き!!
別衣装の2枚抜き!
嬉しいところですが、ピックアップってなんでしたっけ…?
からの理事長!これは期待が…!
サ ク ラ ロ ー レ ル ! ! !
60連で3人というのはかなり幸運な気がします。前回天井からの揺り戻し?
では早速ステータスを見ていきましょう。
ステータス確認
固有スキルはこんな感じです。
”レース中間地点”で”中団”にいると”速度を少し上げる”、”長距離レース”だと”効果時間が増え”さらに”持久力をすごく回復する”。
これはヤバいですね…。地点と位置の厳しさにもよりますが、恐らく逃げ以外の長距離全部で発動できそうです。
追込もミスターCBのサポカで手に入る強硬策などで中盤から前に出始めると十分発動できそうですし、先行・差しはほぼほぼ発動…これ継承にも使えそうです。
因子周回がてら本育成するのもいいかもしれません。
ボーナスはこんな感じです。
スタ20%パワ10%ですね。スピボがないのが不安ですが現環境だとスピサポカは2~3枚積むので1200は超えられる…かな?どのみち固有もあって長距離で走ることが多いのでスタパワは結構ありかもしれません。
また、スキルは覚醒スキルを含めて差し系のスキルが多く、特にスタミナに関係する差しスキルが多いです。ただ回復スキルは手持ちにないので、長距離レース…特に天皇賞春を走らせることを考えると固有を踏まえても1つは金回復が必要…?クリーク安定ですね。
一応パワライスという手もありますが、未所持なんですよね…。
調べて見た感じはレスボとコーナー回復ヒント取れることを考えるとやはりクリーク安定だと思います。
スキルを踏まえて差しで育成していきましょう。
育成雑感
ナリタブライアンつっよ…。マヤノトップガンやヒシアマゾンの育成シナリオで相手したときは路線が違ったり、後年だったということもあったのかもしれませんが、これが全盛期ナリタブライアンか…!
シナリオ的にはフランスと関わりが多いサクラローレルが凱旋門賞を目指しつつ、強力なライバルであるナリタブライアンの活躍と脚の不安により不調なサクラローレルの対比。そしてシニアになるとナリタブライアンの凋落と脚が快調になったサクラローレルの活躍の対比。そして、2人の道が再び…!という熱いライバル物のストーリーでしたね。意外とサクラローレルガンガン行くタイプなんですね…!
さて、そんなナリタブライアンをご覧ください。
まずは初戦の朝日杯フューチュリティステークス
すでに全身全霊持っている…?
ま、まぁこのくらいなら射程圏内ですね。
お次は皐月賞!まぁこれならなんとかなるでしょう。
URAシナリオ更新後の最終戦に出てくる強化版ミークかな…?いや適正を含めるとミークより強いぞ…?
差しなので事故りやすいとは思いますが、それにしてもヤバい。大差負けにならないようにするので精一杯…。
こ、これでダービーどうなるんでしょう…?
スキル再取得するんだ…。いやもう隙がないですね。
覚醒や開花でスキル、ステータスを伸ばしてスキルを取得。4月の因子継承で中距離S行けばワンチャン…?
こうなるともう菊花賞が楽しみですね。
スキル再取得すると思ってた。長距離なので若干スタミナがもろめなのでデバフ積めば倒せるかもしれないですね。夏合宿後なのでステータスもなんとか…?なんとか大差負けにはなりませんでした。
常に絶好調でこのステータスとこのスキルは完全に後ろにプレイヤートレーナーが複数いますね。間違いない。
そういえば、この年有マ出るんですよね。居るんでしょうか?
つよ…い、は強いですが普通のシナリオにいるライバルくらいですね。
ここから一応阪神大賞典があるのですが、大阪杯と被ってるんですよね。
ここはG1取りたいので避けて行きます。
すると次は天皇賞秋!
適性も落ちてステータスも落ちてスキルも再取得なし…。絶不調というのも地味に大きいですね。
この辺はどん底にいるような状態が察せられます。
お次はジャパンカップ。シナリオ的にはまだまだ底の中。
若干ステータスが伸びてきましたがまだまだ底の底ですね。
シナリオではジャパンカップ~有マでイベントがあり、ナリタブライアンが立ち上がります。
そして、ナリタブライアン、ヒシアマゾン、マヤノトップガン、マーベラスサンデー、サクラローレルが有マ記念に集まります。
さぁ、最後のナリタブライアンは…!
皐月賞以上、ダービー以下ですね。適正・調子・スキルを含めると皐月賞以下…!
とはいえここから吹っ切れた彼女からすると、ある意味再スタート。新しい怪物としての姿を見せてくれるのでしょう…。
そういえば、シニアの春・秋3冠達成したんですが何かイベントは…?
これは多分隠しイベントかな…?
シニア期にはそれほど強いライバルがいないので達成はしやすいと思います。
史実の名馬
馬主の全演植は凱旋門賞での勝利を目指し、フランスの競走馬を20頭ほど購入しました。その際におまけのように購入したのがローラローラという牝馬でした。ローラローラはフランスでデビューし、6戦1勝で繁殖入りしました。そこで凱旋門賞勝利馬であるレインボウクエストに種付けされ、受胎後に日本に輸入されました。
そして産まれたのがサクラローレル。幼少期から気品のある顔つきだったと言います。
サクラローレルは成長が遅く、飛節(人間でいう踵の部分)が弱いなど体に問題がありました。
4歳でデビューするも連敗し、その後脚への負担を考えてダートに転向して勝利を上げました。その後、500万下を芝で6着、ダートに切り替え2着。次走もダートで1着を取り500万下を突破しました。その後ダービーを目指して青葉賞に挑戦。3着となり優先出走権を手に入れましたが、球節炎により休養に入ることになりました。治療のために笹針を打ち、夏休みに入りました。夏休み明けには芝の佐渡ステークスに出走して3着。菊花賞出走を目指しセントライト記念に挑みましたが、8着。ここから芝の900万下のレースに挑み着実に勝利を重ねていきます。
5歳になり、中山金杯からスタートしました。重賞3戦目にして初勝利!手応えを感じ、陣営は天皇賞春を目指し、次のレースに目黒記念を選択しました。ここではハギノリアルキングとの差し合いに惜しくも破れ2着になりました。
その後、天皇賞春のための調教中に骨折し、競走能力喪失に近いと言われ、命さえ危ぶまれましたが、なんとか持ち直しました。引退も考えられましたが陣営はヨーロッパの血統とサクラローレルの実力を信じて現役続行を決定しました。
しかし、この年は治療に専念しました。
6歳になり、中山記念からスタートしました。1年以上ぶりのレースでしたが、怒涛の末脚を炸裂させて勝利し、重賞2勝目を挙げました。馬群を切り裂くようなその末脚は圧巻の一言です!
その後、念願だった天皇賞春に出走しました。ここで前哨戦の阪神大賞典で大熱戦を繰り広げたナリタブライアンとマヤノトップガンが登場します。展開はスローペースで進み、向う正面でナリタブライアンがマヤノトップガン目指して進出し、ナリタブライアンをマークしていたサクラローレルも動きます。最終直線でナリタブライアンがマヤノトップガンを抜き去り、更にそのナリタブライアンをサクラローレルが抜き去り、ゴール!強力なライバルがいる中のG1初勝利でした。
陣営は、サクラローレルに夏休みを与えながら笹針治療を行い、秋は脚の状態を考慮して天皇賞秋と有馬記念を目指しました。
その前哨戦としてオールカマーに出走し、マヤノトップガンとの激戦を制して勝利し、重賞連勝を続けました。勢いに乗って天皇賞秋に出走しましたが、マーベラスサンデー、バブルガムフェロー、マヤノトップガンらが並ぶ中、馬群に突っ込み進路を塞いでしまい、なんとか抜け出しましたが、バブルガムフェローとマヤノトップガンに届かず敗北しました。
そして、今年最後は予定通り有馬記念に出走し、マヤノトップガンとマーベラスサンデーが先頭争いをする中、外からまとめて抜き去り勝利しました!その活躍とナリタブライアンやマヤノトップガンといった実力馬に勝利した実績から、年度代表馬にも選ばれました。
7歳になり海外進出を考えていましたが、軽い骨折のため中断し、天皇賞春からスタートすることになりました。マーベラスサンデーやマヤノトップガンと戦い、マーベラスサンデーを差し切りましたが、最後にマヤノトップガンに差されて2着になりました。
その後は夢だった凱旋門賞挑戦のためにフランスへ渡り、フォア賞に挑戦しましたが、途中で失速し、武豊騎手が落馬するなどトラブルが発生しました。右前脚の屈腱不全断裂と判断され、現地で薬殺を提案されましたが、日本人スタッフにより阻止され、フランスで引退することになりました。その後、帰国し中山競馬場で改めて引退式を行い、サクラローレルはターフを去りました。
種牡馬としての実績ですが初年度から重賞馬が産まれました。その後はブルードメアサイアーとして血が残り産駒はダートでも活躍していました。
もしかするとダート向きだったのかもしれません。
ちなみに、サクラローレルという名前は2代目で、先代は1975年生まれで10戦0勝だったそうです。
大きな夢を背負った名門の御曹司。
しかし、その体は実力に不相応なほど脆かった。
骨折によりクラシック期を棒に振り、ようやくG1への出走を望めると思った瞬間。競走馬としてどころか命すら危ぶまれる状態に。
奇跡的に治療により競走に出走できるようになり、ようやく挑んだ天皇賞春。ライバルは覚醒しつつある若きマヤノトップガン、復活しつつある怪物ナリタブライアン。その2頭を抑えての初G1勝利。
遂に咲いた桜は、しかして秋には一度散り…冬に再度咲き誇る。
大きな夢を掲げて海外へと挑戦するがその結果は…。
桜は散るからこそ美しいということなのでしょうかね。
といいつつ、29歳まで生きて大往生する辺り、サクラローレルらしいですね。
名門の出でありながら怪我と不調に泣かされ続けた名馬は、まるで深く深く地に根を張っていくかのようにその大きな器を満たしていき、やがて大輪の花を咲かせました。
その花が何度散ろうとも何度でも、不屈の桜は強く美しく咲き誇っておりました。
それでは、また!
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