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【ゲーム】【ウマ娘】笑うウマ娘の爆逃げ!ダイタクヘリオス!

ちょまじいーかぜー!(挨拶)

 ごきげんよう、邪悪な課金おじさんことのまどです。
長く辛いおはガチャ交換ポイントチャージが終わり、今こそ!ここに!

天井交換

 はい、ダイタクヘリオスゲットしました!
八重歯可愛い!地味にウマ娘始める前になぜか名前知ってた競走馬なので謎の親近感があります。ちなみにのまどは競馬エアプだったので他知ってたのは”ハルウララ””ディープインパクト””オグリキャップ”くらい。あとミドリマキバオー!五人揃って四天王ですね。
 さて、早速ステータスを見てみましょう。もう待ちきれませんよ!

育成雑感

 固有スキルはこんな感じです。

固有スキル

 ”終盤”が迫った”どこか”で”前方”にいると”速度”を”少しアゲる”、”短距離かマイルレース”の場合は”少しアゲ続ける”。
 なるほど、完璧に理解しました。アゲアゲフィーバーナイトってことですね。
個人的に発動位置がランダムなのが気になりますね。”終盤が迫った”という文言からおそらくゴール手前で発動ということはないと思いますが、後短距離・マイルの場合はアゲ続けるので他のスキルとの接続がズレにくそうです。
 これでマイル・中距離の大逃げスズカと中距離・長距離大逃げパーマーと短距離・マイル・中距離大逃げのヘリオスとチャンミでトリプル大逃げできそうですね。うーんアリか…?いや次回のアクエリアス杯はダート…流石に厳しいか。

 ボーナスはこんな感じ。

育成ボーナス

 スピード、パワーに15%ずつという非常に使いやすい構成です。
また、距離適性はかなり広いので全距離で活躍できそうですね。ただ固有スキルは短距離・マイル向けの上、覚醒スキルはマイル条件のスキルが揃っているのでマイルに置くのが一番かもしれません。
 また、大逃げスキルですが最後の目標であるシニア有馬記念を逃げて勝つと拾えました。調べたところNPCのパーマーが勝ったり、マイルG1連覇など別条件もありそうなのでこの辺の詳細は検証班を待ちたいところですね。

 さて、実際に育成した結果です。

育成結果

 育成結果はこんな感じ。因子で長距離とスタミナを盛ってスピ賢さ編成です。ちなみにグラライで仕上げました。アオハルはスピードの上限がグラライより低いのでスピード伸ばしやすいヘリオスはグラライのほうが向いてるかな?という理由です。スズカ抜いてブルボンの方が良かったかな…?
 シナリオはかなりダイイチルビーが絡んできますね。また新年イベントやクリスマスイベントでは多くのウマ娘が登場し、パリピすげぇ…!となりました。イベント自体も明るいものばかりでネアカだし身体能力も高いしコミュ力高いしと向かうところ敵なし!なので悩むところは他人関係が多いですね、特にダイイチルビー。

 燦々と輝く太陽のような彼女、ですが太陽は必ず沈むもの。
 しかし、太陽はまた必ず昇るものでもあります。
 分厚い雲が覆い隠したとしても、風が吹けば流れていく。
 そして、また日は昇る。

 さて、史実のダイタクヘリオスがどんな競走馬だったかというと。
父はあのシンボリルドルフ!が同期にいたためG1勝てなかったとも言われるビゼンニシキ。またのまどが大好きなカブラヤオーと近親だったりします。
ダイタクヘリオス自体はとても大人しく手がかからない馬だったそうですが、レースになるとその素質を輝かせ勝利しておりました。
 またよく逃げていたのですが、これは真面目過ぎて一生懸命走ろうとした結果ペース配分など関係なしに全力で走った…つまりは掛かっていたようです。実際は先行寄りだったのかもしれません。ビゼンニシキは先行・差しでしたしね。
ちなみに笑っているかのように大きく口を開けて走っていたのはこのかかり癖の影響もあり、馬具を調整することでようやく”ある程度”コントロールできるようになったとか。
 また人気が高いときには勝てず、実際1番人気での勝利はデビュー年のさざんか賞(400万円以下)だけ。3回レコードを出したのですがそれぞれ4人気、4人気、2人気。人気が高いと走らない、ついたたあだ名が新聞を読む馬!
 そしてなによりダイイチルビーとの絡みです。5~6歳の頃はダイイチルビーが主なライバルで高松宮杯(当時はG2の2000m)では尋常ではない粘りを見せてダイイチルビーの母仔三代制覇の夢を打ち破って勝利したり、その後も何度も顔を合わせ8戦してダイタクヘリオスの5勝3敗。ちなみダイイチルビーは連戦の影響で精彩を欠いたためか引退。ちなみにダイタクヘリオスはもうちょっとだけ頑張ります。
 さて、新たなライバルが現れました。メジロパーマーです!宝塚記念ではメジロパーマーを先行させた結果追いつけずに敗北、しかし続く毎日王冠ではイクノディクタスやナイスネイチャを置いてけぼりにしてレコード勝利!
満を持して挑む天皇賞秋!逃げ宣言するメジロパーマーに負けじと逃げを宣言するダイタクヘリオス!意地と意地のぶつかり合い!その結果は…ッ!

 スタミナ切れでダイタクヘリオスは8着!メジロパーマーは17着!

 あとトウカイテイオーも巻き込まれて7着でした。
年内の引退も決まり、ここからダイタクヘリオスはマイルチャンピオンシップ、スプリンターズステークス、有馬記念という連闘を行います。マイル、短距離、長距離ですね。ちょっと理解できないですね…ちなみにスプリンターズステークスから有馬記念までは”1週間”です。リアルTSクライマックスですかね。
マイルチャンピオンシップでは2人気でレコード勝利!スプリンターズステークスでは新聞を読んで1番人気だと知ったためかギリギリ馬券外の4着。
そして有馬記念ではメジロパーマーと爆逃げコンビの再結成!そしてメジロパーマーの1着を見送り引退。

 ちなみに種牡馬となった後、2000年のスプリンターズステークスにてダイタクヤマトという競走馬がG1史上でも稀な16頭立て16番人気での勝利を飾りました。
その父親の名前はダイタクヘリオス。まさか父親としても有名になるとは!
その後2008年12月12日に死亡。功労馬に決まったその直後だったそうです。

 それでは、また!


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