見出し画像

赤ちゃんが普通に産まれることは、実は奇跡なんです Part2

こんにちは
CeolAcademyJapan脳疲労改善ドライヘッドケアセラピスト兼GL講師の中村利佳です
兵庫県尼崎市で悩める女性を美しく元気にするSalonRCを経営しています

こちらのテーマpart1はだいぶ前に書いたままpart2がだいぶ遅くなってしまいました。

赤ちゃんが健康に何事もなく産まれることは奇跡。
なのに子供ができるまでは、することしたら勝手にできて、望めば誰でもお母さんになれるって、思ってた。
こんなにも難しいことなんて思ってもなかったし、病気がない赤ちゃんが産まれるのが普通だと思っていた私は、第一子妊娠中から、考えを変えざるを得ない状況へと陥っていきます。

妊娠継続までも2回の流産
3回目の継続時には、胎児の病気の発覚
その病気の名前が聞くだけで恐ろしい、
「仙尾部奇形腫」奇形の腫瘍と書いてる!もうそれを聞いた時は血の気が引きました。
同時に妊娠を継続するか否かの選択も迫られました。
私は産む気満々でした。産後の大変さなんか何も考えてなかったかもしれません。父親である旦那さんは、病院の先生から、母親は冷静な判断ができないから,お父さんがしっかり考えて欲しい。と、言われて、かなり悩んだようです。

当時福岡に住んでいた為、検査入院は九州の病院。産科に入院。でも検査をするのは小児外科の先生。
小児外科の先生が診察するまでに、産科の先生に言われたことが又ヘビーだった。
「脊髄が飛び出ているかもしれない」
「奇形かもしれない」
血の気が引きました。
身体が震えました。
あんなに怖い思いをしたのは生まれて初めてでした。
が、その次の日の小児外科の先生の診察結果は「生まれた後に手術ができます。
生きられる子です」
もう力が全部抜けて、大泣きしましました。
言葉悪いですが、正直に言うと
「産科の先生、いらんこと言わんでよかったんちゃうん!怖い思いをさせるだけさせて…一生許さん!」と、夫婦で言ってました。
結果が良い方でよかった。

7ヶ月くらいまでは普通の妊婦生活を送っていました。
7ヶ月すぎた時、実家のある大阪での出産をしたかった為、産む病院へ診察へ行きました。大阪府立母子医療センターです
ここに入院して、すぐに出産日が決まったんです。
え?早すぎるやん。。。
2/14が予定日だったのに、この子の誕生日は12/19です。
8ヶ月での出産です。もちろん産気付かないので帝王切開。
お尻には大きな腫瘍がくっついて出てきました。
「信楽のたぬきみたいやなぁー」
胎盤を取る作業に手こずり、全身麻酔へと移行した意識朦朧の中、そう思った記憶があります。
自然の神秘がすごいなぁーって。
あんな腫瘍のでき方、お腹の中でしかありえない。自分の体の半分くらいの大きさの腫瘍をつけて出てきたんですよ。
もうね、普通じゃいられない光景…
いろんな先生がビデオ回してました笑
そりゃ勉強になりますよね^ ^
今なら、有料もんでしょ!笑

ごめんなさい
part3まで、引っ張ります!
今日のところは、ここまで!

近いうち,続きを書きますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?