Instagram Graph APIはなにができる?
こんにちは!ひろしです!
今回はInstagram Graph APIについて紹介させて頂きます!
前回APIとはなんぞや?というものを紹介させて頂きましたが、今回はその中でもInstagramのAPIについて焦点をあててその特徴となにができるか、をご紹介させて頂きます!
これを駆使することで、自身の作成したアプリやwebサイトにInstagramの情報を取得・閲覧することができるようになりますので、ぜひご参考ください!
1. Instagram Graph APIとは?
Instagram Graph APIの概要
Instagram Graph API(Application Programming Interface)は、Instagramプラットフォームと外部アプリケーションやサービスを簡単に連携させるためのプログラムインターフェースです。
簡単にゆうと、Instagramの情報を外部からアクセスするための窓口を用意してくれている、と思っていただければと思います!
開発者(API利用者)はこのAPIを活用して、Instagramデータへのアクセスや操作を行うことができます。
2. ユーザーデータの取得と活用
ユーザープロフィール情報の取得
Instagram Graph APIを用いて、ユーザーのプロフィール情報(ユーザー名、プロフィール写真、フォロワー数など)を手に入れることができます。
ユーザーのメディアコンテンツへのアクセス
ユーザーが投稿した画像や動画をAPIを介して取得できます。
また通常の投稿の他、リールやストーリーズも取得・閲覧することができます。
3. メディアコンテンツを操作してみよう
画像や動画のアップロード
APIを使用して、ユーザーアカウントから画像や動画をアップロードでき、この機能と合わせて投稿を行うことができます。
ハッシュタグやキャプションの付与
投稿にハッシュタグやキャプションを追加し、コンテンツをカスタマイズすることができます。
コメントの読み込みと返信の管理
特定の投稿に対するコメントを読み込み、ユーザーがコメントに返信することも可能です。
4. インタラクションとエンゲージメントを促進
いいね、コメント、フォローなどのアクションの実行
ユーザーアカウントを操作し、他のユーザーの投稿にいいねを押したり、コメントを投稿したり、フォローしたりするアクションを実行できます。
インスタグラムストーリーズの作成と管理
ストーリーズを作成し、ストーリーコンテンツを管理することができます。
ユーザーへの通知とメッセージング
APIを使用して、ユーザーへの通知やメッセージを送信できます。
メッセージに関しては正確にはInstagram Graph APIではなく、Instagram用のMessaging APIを使用することで送信することができるようになります。
5. ビジネス向け機能と広告キャンペーンの活用
インスタグラムビジネスアカウントデータの取得
ビジネスアカウントのデータを取得し、レポートの作成に役立てることができます。
インサイトデータでは、閲覧数やリーチ数、いいねやコメント数なども取得できるので、投稿毎の比較や分析を行うことができますね。
広告キャンペーンの設定と管理
広告主向けに、Instagram広告キャンペーンを設定、管理、トラッキングするための機能が提供されています。
最後に
Instagram Graph APIは無料で使用でき、Instagramのほとんどの情報を取得することができるので、分析するための情報を集めたり、外部チャットツールに通知を飛ばしたりなど色々な活用ができそうですね!
今回はどんなことができるか、についてご紹介させていただきましたが、次回はBubbleでの使用方法についてご紹介させて頂ければなと思います!
それでは今回もお読みいただきありがとうございましたー!
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