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【破損注意】15年前のリモコンのボタンを直してみた

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やる場合は、自己の責任の上でですよー。
保証期間内だったら黙って修理出そう。

約15年使って未だ現役のアンプAVC−1590ですが、リモコンの音量上げボタンの反応が鈍い状態が数年続いていて、本日、夜勤明けのテンションで分解してみたところ・・・

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想像以上に埃が詰まっていて酷かった。鼻が痛い。
細かい塵状から、綿状になっているものもあったりで、接触を見る前に綿棒での掃除から始まりました。

(余りの埃っぷりにショックを受け、肝心のその姿を撮るのを忘れていました…)

ある程度綺麗にしてようやくボタンへ。

見た感じ、他のボタンと比べて基盤に当たるゴムの部分が潰れ気味かな、と判断。

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早速、全く使っていないボタンのゴムをカッターで削って、接着剤でくっつけました。

もう流石に眠くて、接着剤の粘度を高める間にzzz

3時間後。

蓋を締めて恐る恐る、音量上げボタンを押すと…

そこは「ボタンがストレスなく反応してくれる」楽園でした。
https://bit.ly/36Ns2pH
(嬉しくて快適レスポンスの様子を撮りましたが、比較になる肝心(本日2回目)のイライラレスポンスの様子を撮っていなかった事に気付く。)

ボタンのレスポンス改善は案外、自力で何とかなるかもしれない、と言いたいところですが、冒頭でも述べた通りこの機種は15年前のもので、リモコンの中身も当時とは大分変わっているかもしれません。

試してみる際は、くれぐれも慎重になさって下さい。

ちなみに、蓋を外す時にどうやら一部のツメが欠けたようで、元に戻したところこんな感じになりました。御覚悟を。でも快適。

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