1.性の芽生え

3DSを手に入れ、更にWiFiという武器を手にした、少女みるく(10)

当時、少しずつ流行り始めていた(印象)の
YouTube を使い始めました。

最初は、「コンビニの歌」「男女」などの懐かしの小学生が大好きなネタを見ていました。

次第に、その頃ハマっていたアニメを調べ出し、数日後オススメ欄に変化が起きます。

いつもの様にYouTubeを開き、オススメ欄を見ていると、目に飛び込んでくる
「18禁ゲーム」の文字。

何も知らない 少女みるくはこう思った。

「18禁…世界で禁じられし18個のゲーム…そのうちの1つがこれ…!?」

立派なアニメオタクに成長していた彼女の脳は既に厨二病でした。

インドアオタクとはいえ、
好奇心旺盛な小学3年生。
迷わずサムネをタップ。再生。

すると、始まったのは
男女の濃厚なキスシーンのシナリオ。

↑イメージ図
(著作権とかあるのでモザイクで…)

みるくは困惑した。
グロテスクなゲームが流れると思って
ワクワク、ドキドキしていたからだ。

当時のみるくはキスはくっつけて 離す。
超ノーマルキスしかないと思っていた為、
男女が密着して、舌をねじ込みながら
「んうっ…ちゅぱ…/////」
とかやっている姿は未知の領域。

それでも、“エッチなこと”をしている
という事だけは理解出来た。

当時のみるくは、
エッチなことを知ってる=大人
という、あながち間違ってない方程式を信じ込んでいた。どこで覚えたのよそんなこと。

大人びた女になりたいという
幼稚園児の頃からの憧れと相まって、
「エッチな知識沢山身につけて、大人に近づくぞ〜〜!」
という謎の決心をして、性が芽生えた。

性が芽生えたというか、性への興味の始まりだけど…
まぁ、芽生えということで…。

ちなみに、この数日後に
『SchoolDays』最終話の有名なシーン
(主人公滅多刺しのシーン)を観て、
トラウマになったとさ。
一昨年、やっと克服したけどね。
あれは伊藤誠が悪い…。

前回の記事で述べた通り、嫌がらせのせいで
毎日が楽しくなかった みるくですが、
BS11の深夜アニメを毎日録画して、見て、何とか生きてました。

『ラブライブ』と間違えて『LOVESTAGE』というBLアニメを録画したことにより、BLにも目覚め、見事腐女子と化したのもこの頃です()

そんなことはともかく、
アニメが私の人生を明るくしてくれました。

アニメって偉大ですね。
一生愛します。

以上です!!!

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