見出し画像

見舞いに行って元気をもらう

昨日は、起きたら14時。そろそろ外で昼飯を食う選択肢が少なくなってくる時間。洗濯もそこそこに家を出てラーメン屋に向かう。

道すがら、見舞いに行く友達とやり取りをする。面会可能な時間は20時まで。結構遅い。ラーメンを食べながら今日のプランを考える。

そのまま会社に行き、荷物をピックアップしてイヴェントスペースに向かう。今日はタクシーを乗らないと決めた結果、間違えたバスに乗り六本木ヒルズに着いてしまい、バスの乗り換えで手間取る。

イヴェントスペースで少しおしゃべり。そのまま見舞いのために大学病院へ向かう。大学に着いたらちょっと時間が早かったので、図書館に入り少し仕事をする。そのままお見舞いに。

友人とおしゃべり。人生の岐路に立たされている感じが出ていたが、それは自分も同じだと思う。むしろ、元気をもらった。スカイツリーと上野が一望できて、やたらと眺めがいい病院だった。

そのまま上野に向かう。同僚から連絡を受け、5000円分の500円玉をゲーセンでつくったあと、台湾料理屋・新東洋に入る。いい店という記憶。紹興酒グラスと、中華粥を注文。粥は時間がかかるとのこと。

サバゲー仲間の飲み会みたいなのをやっていて、遅れてきた参加者が「みなさんにプレゼント」といって何かを配布すると、全員が大歓声、という下りがあった。女将さんが、それに慣れた風に対応している。いい店だ。

出てきたお粥は量が多かった。多分普通は2人で分けるだろう量を見て、頑張って食べきろうと思う。ひたすら食べる。椀によそったお粥は、汁だけ飲むことができると気づく。中華粥において米も具に過ぎないのかもしれない。酒と粥で身体はホカホカになり気持ちよく帰宅する。

自分で制御した一日だった。プランのなかで、他人と会うのが楽しかった。ちょっと焦ったのは、台湾料理屋にマフラーを忘れたこと。ただ、電話したら「いつでもいいよ」とのことだったので、年内くらいには取りに行こうと思う。全然落ち込んでない。