DMPランキング2022上期総括
まず初めに皆さんGPお疲れ様でした。
結果を出せた方、僕みたいに結果を出せなかった方様々だと思いますが、3年振りの4000人規模のイベントに行けて僕は感動してました。一旦GPの事は置いといて、今回は9月末まで行われたDMPランキング2022の上期のまとめ、まあまとめと言えども大半がお気持ち表明をしていきたいと思います。
1 DMPランキング2022成績について
まずは成績から見ていくんですが、全国4位、東京2位でした。この成績は自分の実力以上のものが出ていたと思います。上位の方はどれもネームバリューがあり上手いプレイヤーだったのでこの中に入れた事が自分に取って今後に生きていくと思います。
次に月別のポイントを見ていくのですが、6月から回数が増えていると思うのですが、既にお話された方も多いと思いますが、飛梅CSの存在が大きく、週2、3回はやっていてしかも町田で開催されているものは片道1時間と自分の家から無理無く通え、さらに景品が強く予選通過するだけでTポイントが貰えて、さらにpaypayでの参加費の支払いが可能で、予選5回戦、決勝トーナメント16上がりと大会形式も申し分なく、ジャッジのまーもさんが真摯な対応をしていてとてもいいCSでした。ランキング上位の方も多く来ていてレベルは高かったのですが、優勝3回、準優勝2回を初めとして予選上がりも他のCSよりも多かったです。ここからは月別の総括をしたいと思います。
4月 DMPランキング当初からGPのbyeが貰えると予想していたトップ100を目標にランキングを開始。優勝1回(0.6倍)、3位 2回で1970ptで大体40位とまずまずの出だし。
5月 GWが勝負と意気込んだもののベスト8が1回と少し期待外れだった。しばらく何とかポイントを食らいついて取る感じでいたところに優勝し、全国10位が見えるものの、この月は最高12位と伸びず。
6月 前述した飛梅CSが町田で開催され、初回で優勝し、全国10位に乗せ、毎回ポイント取りつつ、32人規模のアドバンスで2位と3位を獲得。全国大会が5cとjo、アドバンスで4cドラグナーの活躍もあった事もあり母数を伸ばしたものの、きっちりポイントを伸ばし6月は10位をキープした。
7月 ここで思わぬ落とし穴が、まずはポイントにおいて重要と考えていた超CSを全て先着を落としていた事と、苦手としていた青単スコーラーやドロマー退化がメタゲーム上位に食い込みさらに、第2弾から登場したハザード退化がメタが明らかに刺さりすぎてキツイ状況に。アドバンスの星樹は何とかしていたものの、デッキパワーが低めのオリジナルで刺さると抜けられないキツさがあった。また、ランキングを先行が有利と考えていた中2.4倍規模のCSが急遽行われる事になり戸惑うものの、そんな中でも準優勝2回と何とか10位以内を死守し、新殿堂を待つこととなった。
8月 原因は様々あるが、低迷し、今までほとんどなかったポイント0ptのCSが増えていった。その時の焦りもかなりあり、かなりのストレスとなっており、CS終わりにイライラが募っていた。それでも準優勝と3位(0.6倍)とし、GPの2byeを獲得したものの、2ヶ月半形式上守り続けたトップ10を陥落。流石に堪えた。
9月 1週目は低空だったものの、3ヶ月振りの優勝を取ったと思えば翌日優勝と2日連続を達成。さらにアドバンスでの優勝、オリジナルで優勝と準優勝と自分でも信じられない程の成績を残す事が出来た。その要因には、トップ10をどうしても取りたいという気持ちがあり、周りの反応も気にせずに挑み続けた所と、上位の方が毎日高いポイントを取っており、まるでマラソンの35km地点のようなハイペースでポイントを重ねて言ったところから負けてたまるかと気合いを入れられたのが大きかったと思う。僕に勝ちたいと言う人もいて、9月の最後の週の優勝で西高さんに声を掛けて貰った時にいかに過酷な戦いをしたんだと振り返り、本当にここに残る人達は強かったと僕は証言出来る。
ここでは、ポイント別のCS回数を乗せており、当初公式のポイント集計のミスを確認の為に取っておいたが、振り返りにも使えると考え乗せてみました。まず、ポイント0のCSが22回あり、全体の約20%となっており。1.2倍以上ほぼ参加した事もあるがこちらは多めで、特に7月以降が多くなってしまい、長年の課題であるメンタル面のムラを克服していきたいと考えます。1番多かったのは64人規模で最低もしくは32人規模での16位から貰える60ptで、ほとんどの予選通過とされる16位である120ptは17回となっておりそれ以上のポイントが39回と約35%となっています。1CS辺りの平均ptが153ptとこれは32人規模のCSでベスト4の数値となっており、他の上位プレイヤーとしては劣っているものの、どこかしらに上位プレイヤーが参戦しているこの環境としてはまあまあな成績だと考えます。
2 DMPランキングを走っての感想
ここは正直自分の私情をかなり挟んでるので読みたくない人は飛ばして大丈夫です。
僕は元々沖縄在住であり昨年引っ越した為本格的なランキングを走ったのは初めてだが、ここまで来れたのは身内や声を掛けて下さった方、特に沖縄と離れながらも僕を応援してくれた身内や、いつもCSを走っていた黒毛和牛、ほんでぃ、たまたま沖縄から同じ街に住んでおり、調整やCS、飲み会に付き合ってくれた木浪、リストの相談に乗ってくれて客観的な判断をしたひろき、様々面からサポートし、僕のワガママも受け止めてくれた総書記には感謝しなければならないし、この場で申し訳ないが伝えたいです。僕は精神的に不安定さがあり、ちょっとしたことで怒ってしまったり、落ち込んだりすることがあり、その度に大会がなくて僕とモチベが乖離している沖縄のメンバーに愚痴したり、眠れなくなってたまに徹夜してしまったりと迷惑を掛けたりしていたが、こうしてこの成績を上げられた事は良かったと思います。2018年の時から沖縄での環境に違和感を感じ、沖縄でデュエマをする事に違和感を抱いていて、このままだと自分の好きなデュエマが嫌になり、自分自身の生きる意味を失いかけた時に2019年に沖縄ランキング1位を目指し、最終的には取れなくて悔しい思いをし、総書記まで巻き込んで辛い思いをさせた後に襲った新型コロナウイルス。カードゲームは厳しい状況でもちろんデュエルスペースは閉鎖され、以前のようにやる事が難しくなり、僕は塞ぎ込んでいた中でも、ランキング上位を取りたい気持ちがあり、それを身内に伝えました。その気持ちを受け取ってくれた身内は緊急事態宣言解除後からカードショップでの調整を再開しました。様々な環境デッキを作ってそれを半日以上掛けて調整することを週末に行い、終わってもずっと語り合った生活が続きました。そして、12月急遽春に東京に引越しすることが決まり、最初は身内にしか伝えていませんでした。正直こんなに関わってくれた身内に申し訳ない気持ちでいっぱいでしたが、これが1番やりたい事、やらないと後悔すると思い決意しました。それを聞いた身内から励ましの声とやれるという言葉をくれて、沖縄を離れる前にはカードショップ主催で送別会、そして身内が見送りに来てくれるとこのご時世で人間関係の難しさが露呈した中での温かさを受ける事が出来、東京生活をする事となりました。その中で、宛もなかった僕はCSに出続けてた中で黒毛和牛と出会い、CSで共に行動することとなりました。CSに行く度に関わりを持つ人も増え、今ではCSに行けば誰かは知り合いがいるほど増えてきて、本当に外様な僕を受け入れた事には感謝しかありません。こうしてCSが当たり前となった生活に慣れた今年度、苦しい戦いもあり、トラブルもありましたが、こうして半年間走れた事は何よりも僕の財産だと思います。正直CSを多く出ていた僕に快く思わない方もいると思いますが、正直多く出るのも負担は大きかったです。制度上の問題は確かにあるとは思うのでしょうが、僕としては辛さもありながら、これをやれた他の方にも敬意を示したいです。最後に僕はこの経験を活かしてさらに活躍します。
3 DMPランキングの個人的な問題点
半年間走った僕からみてDMPランキングは改善すべき、検討すべき点がいくつかあると考えます。
・ルールの急な変更
こちらは4月1週目に起きた出来事で、元々32人規模のCSはポイントが入らないとアナウンスされたのが4月2日で、この時僕は翌日の32人規模のCSをキャンセルし、64人規模のCSをキャンセル待ちで登録しました。翌日僕は出場枠から漏れた時に公式から32人規模のCSもシールド戦と同じようにポイントが入るとアナウンスがあり、準備不足でありこのような急なアナウンスに懸念を感じました。また、2.4倍CSに置いても再開がアナウンスされたのが10日前程でCSは申請が完了しており、プレイヤー側もCSの登録が済んでいる方もいました。この様に、急なアナウンスでランキングを行うのはプレイヤー側に負担がかかるので余裕を持ったアナウンスと準備をお願いしたいです。
・問い合わせが帰ってこない時がある
これは、全国大会後のランキング表示のバグが2週間程出ており、アナウンスが無かった際に問い合せたのですが、何も無く急遽変更となっていたのはランキング運営に疑問を感じざるを負えませんでした。また、これは個人の話なのですが、前の週とポイントがズレていることから問い合せたものの、CS主催者に問い合わせてくださいと案内されたので、渋々問い合わせたものの、解決に至らず、主催者からの勧めで再度問い合わせたものの、半月程経った今でも問い合わせがなく、運営側でのミスと思われる事象でもこの様に返ってこないと、不利益を被ってしまうので改善して欲しいです。
・超CSの回数が不公平である
これは、ランキングの出場回数以上に問題だと僕は感じています。8倍規模でさらに2.4倍のCSがここでの参加者しか許されていないシステムで回数制限が無いのはアンフェアだと思います。僕は超CSに1回も出られなかったのですが、複数回も参加している人もいて、正直モチベが下がっていました。神アートの件で対策は難しいだろうなと思ったのですが、正直僕としてはCSの参加回数とセットで言われて欲しいと感じていました。
・ドタキャン問題について
これは正直かなりキツかったです。サイゾウ終盤の6月と、超CSが開催されていた8月に特に感じていて、1.2倍のCSが0.6倍になってしまったり、2.4倍のCSが大量のドタキャンで1.2倍になった時は交通費がかかり過ぎてしまったことを気にしすぎたりしてました。CSの主催をされている方には本当に申し訳ない話なのですが、ちゃんと参加されている方の損益よりもドタキャンされた方のペナルティを発行する損益の方が重く話し合われていた印象でした。これに関しては気を遣う部分が僕らプレイヤーと運営が違うのは承知してますし、実際話する事もありましたが、今のこの状況ではお互い厳しくなるのではないかと思いました。また、公式はこの事実を受け止めているかも疑問であり、先日ブシロードがイベントの参加制限を設ける形を取る予定ですが、今の所イベントが他のカードゲームに比べて多く行われるこのゲームで対策が後手になっているのは非常に残念です。僕としては、ちゃんと参加している方に超CSやGP等のイベントに参加して欲しいと思うので、優先枠として置いておくのも手だと思います。僕もその点を意識して、自分が算出したドタキャンはランキング期間中0だったので、そこは良かったと感じます。
・2022上期ランキング上位の方の公式の扱い
全国大会はないとは当初から言ったものの、検討はしたものの中止の後に、後期には全国大会のようなイベントがある事や、GPや超CSでのフィーチャーがYoutuberが多く呼ばれていて、個人的に上位で呼ばれて欲しい方が居たにも関わらず呼ばれてないのはなんの為の大型大会なのか疑問でしかありませんでした。正直今の状況であれば、ランキングポイントは無しで何かしらのイベントはやって欲しいなと思うので是非とも検討して欲しいです。
4 最後に
結果的にランキングを走って良かったです。GPでは両日不甲斐なかったので、また頑張っていきたいと思います。チャンピオンカーニバルに向けて頑張るかは近日中に考えていきたいと思います。
後追記でランキングでほぼ握ったあのデッキの紹介を後日やる予定なのでそちらも宜しくお願いします。ここまで蛇足だった話もありましたがご清聴ありがとうございました。
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