つい見てしまうもの

家族みんな出かけたし、HDD片付けるぞ!つってテレビつけたら、HSCについてやってた。

気になる言葉なので見ている。


出ている子のおばあちゃん、私だったら敵認定してしまうな…この子優しいいい子だな、とか

出ている子が、昔は「醤油とって」が言えなかった、と言っていてめちゃくちゃ共感してしまったりしている。というか泣いた。


HSC、すこーしあるかなと思ってた。

でも自分はガサツやし、考えることに疲れて放り出したり開き直ったりするし。そんな繊細なもんじゃないって!と。

でも人に頼み事とか出来んのよなー今でも苦手やし。そんなん人にさせるんやったら自分でやるわ!となる。

とはいえテレビの子が言っていた「その人のペースでやってる事の邪魔になる」ことが申し訳なくて嫌で、っていうのも本心で。


HSCと関係あるのかは知らんけど、蜘蛛が怖くて、ある時を境に、近くにあったりすると過呼吸起こしたりするようになった。

蜘蛛、人間に比べたら小さくて体も脆弱にできてて、圧倒的に人間が強いのも充分わかってる。殺虫剤をもつ私はきっとラオウに等しい。

でも駄目で。


ついこの間も体が上手く動かんようになった。過呼吸のせいかな。知らんけどなんせしんどくて。トイレに籠城した。

トイレにいて、ドアに蜘蛛を挟んだ。怖かったけどこれは勝ったのでは?と思ったけど、

私は一体ここからどうやって外に…?挟んだのは脚だけで、実は生きてたら?じゃその辺に居るってこと?

近くに居るのも無理。自らの意思ですぐ側を走るのも無理。死体であったとしても近くを通ったり跨いだりも無理。

あと、自分で殺した(かもしれない)事実にも打ちのめされていて、その身勝手さにも吐き気がした。


これは強迫観念が成長しまくった末の形態なのかしら、と勝手に思っている。

私以外で、こういう我を見失うようなことに陥る人間が親族に居ないので、これは異常なのかなとも。


まとまんねーな。



なんというか、はっきりと何かの特徴がバッチクソ現れてるとかじゃない。

でもふんわりと、ちょいちょい色んな特徴があるなと感じている。

その中でも特に強いのが強迫観念と、対人関係によく現れてるのかなと思う。


いや結論は無いけど。

つい、見かけてしまって、ついずっと見てしまって、ああ私はそんなに優しい子ではなかったけど、少し似てる部分があるのかもしれないと思って。(私もガサツの国に放り込まれなかったら優しい人になれたんかな笑)


周りのサポートで前を向き始めた彼らは、優しくって尊敬できる、素敵な人になるだろうなあ。


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