ものを失くす時の癖

健康保険証を失くした。つらい。


別に医者にかかる予定もないけど。無いとあかんやん。

いや悠長にしてるのには理由がある。

外で失くしてないから。

いや行動圏内で失くすのもあかんけど。


ちょっと前に職を辞した。

私の中では理由はちゃんとあって、ほうれんそうもクソもねえ無自覚パワハラ上司共に囲まれる未来を提示されたので拒否した。

それはまあいいんやけど。

保険証返さなあかんやん。


保険証返すの分かってるから、財布から出して用意しててん。

そんでどこにまとめたか忘れる。っていう。


ちょっと意味わからんよね。わしも分からんのじゃ。




昔はほんまにそれで上手いことまわっててん。

「あ、それ要るのわかってるから用意してます」なんつって。

「さすがのずちゃん~」とか言われちゃったりなんかしちゃって。


自分がうっかり八兵衛な自覚はめちゃくちゃあって、無理無理ダメ人間過ぎて事前に用意するようになった。

着るものとかの前日準備とか、遠征前1週間とかコツコツやってたなあ・・・コツコツやるせいで記憶なくて前日ワタワタすんねんけど・・・(´;ω;`)


ふっと置いてしまう。

「ここ置いとこ~」とか思ってるのに。その「ここ」を忘れるよね。そやねんそやねん。


いやしかし言うに事欠いて保険証・・・・悲しい。


けんぽに電話して紛失破棄扱いにしてもらったけど・・・まあやから会社の総務のお姉さまのお手をさほど煩わせなくて済んだのはマシやったかな。


とはいえ

ようもの失くす。


ほんまに昔は雑に置いてたものの場所でも覚えてた。

いわゆる汚部屋で寝起きしている私やけれども、ものの場所はわかってたから問題なかった。いやほんま。

汚いのは問題やけど、場所分かってるから不便無いねん。


それが今は分からんようになってしまった。


老いもあると思う。

でもそれ以上に生活リズムが死んでると思う。

寝るの苦手やけど、ほんまにちゃんと寝れてないと思う。


もの失くしても思い出せんくても、自分の思考パターンから推測した所で発見できたんやけど、保険証はパターンになかったみたいで。

ほんまに思い出せんくて。


一番頭働いてた自覚のある時期と比べたら、物凄い頭動かんようになった感ある。

老化といわれりゃそれまでやけど、それ以上に生活が悪い。

寝る必要性をひしひし感じる。


でも出来へん。

どこから治したらええもんか・・・。

でも寝る、がきっと一番手っ取り早い。

寝たいなあ。

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