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12.生物の本来の姿



かんぱーい!

浪花の酒袋でーす。


4月はライブが普段より少ないからか
早くライブしたいなって思う瞬間が
多いように感じます。


昨日もそんなことを考えながら
今日を楽しみにしてたんだけど
いざ目が覚めたら眠たすぎて
本来起きる時間より1時間遅く
起きてしまいました。


おかしいね、待ちに待ったライブの日なら
予定通り起きれるはずなのに
なぜいざ当日起きる時間になると
まだ寝ていたいと思うのだろうか?


人間には三大欲求があるとよく言ったもので
※大人の事情によりその三大欲求を
ここでは「食う寝る遊ぶ」と
表現させていただきますが^_^
その三つの中で圧倒的に大切なのは
やはり「寝る」ではないでしょうか。


遊ばなくても別に人は生きていけるし、
食べるに関しては
確かに人は全く食べないと死ぬけど
全ての人が食事から十分な栄養を
摂れているのかと聞かれれば、
現代の人間はダイエット志向高い人が
多い傾向にあると思うので
自発的に栄養不足に
なってるようなところが
あると思うんです。


では睡眠はいかがだろうか?


そりゃその人それぞれ
自分のベスト睡眠時間はあれど
基本的に人は寝ないと生きていけないし
寝不足だとパフォーマンスが落ちる。


この三つを横並びにしていいのか
というレベルで睡眠は
必要不可欠だと思うのです。


そこで思い出しました。


少し前にYouTubeで
なぜ人は睡眠を必要とするのか
について解説している動画を観たことを。


その動画によると
人だけでなく他の生き物も
睡眠は必ず必要で
魚類なんかもそうだし
クラゲや単細胞生物まで
万物は必ず睡眠をとっている。らしい。


なぜこの長い歴史の中で
あらゆる生物たちは睡眠をとらなくとも
生きていける身体に
自分自身を進化させなかったのか?


どうして今もなお、この世の全ての生物は
睡眠をとらないと生きてはいけないのか?


これについての見解はどうやら
我々の思っているものとは真逆のようで
そもそも生き物とは
寝ている姿がデフォなんじゃないかと、
どうやらそういうことらしいのです。


というのは、
古代の生物を遡ってみると
今よりもっと地球が
海で満たされていた頃、
海の中の古代生物たちはみな
今でいう海藻のように
じっとその場に存在しているだけで
動くことはなかったと。


だけどその生物たちはみんな生きているし
もっとわかりやすくいうと
現代の寝ているという状態のまま
全ての時間を過ごしていたというわけです。


それが何を意味するのかというと
人間に限らず生物の全てのルーツは
寝ているのが本来の姿
ということになります。


寝ている状態が生物の生きる上での
デフォルトの姿であって
むしろ進化の過程で
動き出してしまった生物が
いるだけの話だ、ということです。


なるほどな〜と思ったわけです。


それならこの地球上に
生物というものが生まれて
宇宙単位で見たら短い歴史ですが
それでも何千年何万年と
経てきた中でどうして
睡眠を取らずして生ける生物が
生まれることがなかったのか、
合点がいくように思うのです。


だって寝ている状態が
生物の本来の姿なんですもの。


だとしたらですよ、
私が最近どんなに
ライブがある日を心待ちにしていても
当日目が覚めると
眠たくてギリギリまで寝てしまうのは
生き物として当然の
あるべき姿だということです。



例えばディズニーランドに行く日。


楽しみな人が多いと思うけど
寝ずに行ったらどうだろう?

絶対楽しめないよね。

眠たくて眠たくて仕方なくて
早く帰りたいとさえ思うよね。


でもそれはディズニーを
楽しみにしてる気持ちが
足りないわけではないのです。


ただただ睡眠が足りてないから起こる
生物としての本能が働いているだけ。


本来の姿に戻りたがってるだけ、
なのです。



だから冒頭で話したように
人間の三大欲求である
食う寝る遊ぶ」は
同率とは思えないのです。


だって睡眠は生き物としての
本来の姿に戻る行為だから
それが不足している状態では
人として機能しなくなるということ。


睡眠が足りてない状態は死活問題で
生きる上でまず一番最初に
大切にするべきものなのです。


ここまで長々と文章を書いて
私が伝えたかったこととは何か。


私はねぼすけではございません^_^

ということです。


私は人としての本来あるべき姿に
とても重きを置いてるだけなのですね。


ライブが楽しみな気持ちは本物だし、
ギリギリまで寝たいのも本音。


矛盾しているようで
全て理にかなっていたわけですね。

これからもたっぷり寝て
起きてる時間は
楽しく活動していきたいです。


まあ今日はそんなところですかね。


ふぁ!

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