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なにわ男子と私のこと

2022年11月12日の今日、
なにわ男子が華々しくデビューして1年が経った。

怒涛の1年とよく言うけど本当にその通りで、
毎日なにわ男子を追いかけるのに必死だった。
何かしらメディアに出ていて、
公式インスタグラムでもりゅちぇが頻繁に更新をしてくれて、なにわ男子に触れない日は無かった。

そしてそんなデビュー1周年という節目で
タイトルの通り、
なにわ男子と私のことを残しておきたいと思った。

これから何年、何十年となにわ男子との日々を過ごすにあたって、今感じたことを言語化することがいつかの宝物になると思ったから。

◾️2018年夏
『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』2018年7月9日から放送が開始されたこのドラマが、私と道枝駿佑くんの出会いになった。

エリート高校生 岡崎直樹 を演じたみっちー

"演技の上手い人" かつ "美少年" という、私が心を奪われやすいこの2つの要素が揃った男の子だった。
リアルタイムで見た最後のシーンが頭から離れず、すぐ録画から巻き戻した。

この子を応援したいと思った私は、スマホで彼の名前を検索した。このときに私は初めて『なにわ男子』という名前に触れた。

「ジャニーズなんや」

確か、それだけで終わったと思う。
なぜならジャニーズに興味がなかったし、そもそも魅力を感じていなかったから。道枝駿佑くんという人がどういう人物なのかが知れたらそれでよかった。

実際、それ以降もなにわ男子を意識して過ごした時間は1秒も無かった。なんなら存在すら忘れていた。テレビで道枝駿佑くんが出ているのを見ては「ほんまカッコイイな〜、この子演技もうまいんやで!」と、母に話していたことは覚えている(しかも何故か自慢げに)

次になにわ男子に触れることになるのは、2年後の2020年。多分。
なぜ『多分』かと言うと、本当にそれがなにわ男子だったのか、真相が定かでは無いから。

◾️2020年
大学3年生か4年生か。とにかく大学の単位を早々に取り終えた私は暇をしていた。朝早く起きた日も、ニュースを見ずに東海オンエアの動画ばかりを見ていた。そんな時期。

友人と遊ぶためかバイトのためか、理由は覚えてないけど珍しく平日にも関わらず朝早くに起きた日。
母がつけっぱなしにしていたテレビで、めざましテレビが流れていた。我が家の朝は昔からめざましテレビ派なので、、とまあそれはどうでも良くて、、、。いつもみたく「東海オンエアに変えよ〜」とリモコンを手に持った。

その時映っていたのが多分、大橋和也くん。

テレビに映る男の子を見て「またこんな可愛い子が流行ってんのや。てかこの子の声ハスキーやなぁ(笑)」とだけ思い、私は東海オンエアに変えた。

なにふぁむになってから、なにわ男子がめざましテレビでコーナーを持っていると知った。放送を見る中である日「あれ⋯?もしかしてあの時の子って⋯」と気付いた。

なので今も真相は定かでは無い。けど、もしもそうならなんだかおもしろいなあと。だって当時の私はテレビに映るその男の子を間違いなく『年下』だと思っていたから(笑)可愛い男の子が好きな私の記憶にうっすらと残っていたのは多分それが理由。でも私は流行りものにハマることが嫌いな天邪鬼なので、避けるように東海オンエアに変えたのよね。(アホ)

でもその後、流行ってるとか流行ってないとか関係なくズブズブとハマることになります。それが1年後の2021年のこと。

◾️2021年
卒業研究の時期。二次創作に関する研究を予定していた私は、教授に無理矢理TikTokをインストールさせられた。先程も言ったように私は流行りに乗るのが嫌いで、TikTokも頑なに避け続けてきた。

「最悪」と思いつつ、TikTokをインストール。研究のために必要なワードのみを検索して動画を見続けた。流れてくるのはジャニーズとは関係の無い、研究用の動画ばかり。
そんな中である日、突然流れてきたのが大西流星くんのお顔だった。

?!

私は思わず指を戻す。
とにかく衝撃だった。何だこの可愛い顔は。男の子?まじで?とパニックになりながら何度も動画を見た。
みっちーの時にも言ったが、私は美少年が好きなので、本当に衝撃的だった。大西流星くんのお顔は天才だった。こんな子が存在するのか!と、急いで他の動画も見漁った。

するとなんということか。
面白すぎる。
可愛すぎるお顔の中身はおじさん。
ジャニーズってなんかカッコつけてて可愛こぶってて好きじゃないと思っていたそれまでの私を覆した大西流星くん。

すぐになにわ男子のYouTube(当時はJr.チャンネル)に飛んで行った。そこでようやく気づく。

道枝駿佑くんと同じグループ?!

私の心を奪った美少年が2人もいるグループ、
運命かと思った。

当時ほかのメンバーは全く分からなかったので
その2人を中心に見ながら、Jr.チャンネル(バラエティのみ)を全て見た。気付いたらなにわ男子の虜だった。

こんなに可愛くておもろいジャニーズ最高やん!!!
(まさにminiさま)

そして彼らのファンになった私はようやく、アイドルとしての彼らを受け入れる覚悟を持つ。

でも、サムネが THEアイドル な『ダイヤモンドスマイル』はまだ見る気になれず、カッコイイ系であろう『2faced』に手をつけた。

これが沼だった。

YouTubeでわちゃわちゃしてる姿とはまるで違う。あまりにもカッコイイ、表情の違う彼らに惹き込まれた。

そこからはあっという間

デビュー直前ということもあり、しゃべくり007や鉄腕DASH、SHOWチャンネルなどあらゆるテレビに出まくる彼らを必死で追いかけた。

私は幸いにも、好きになればとことん知りたくなるタイプだったので、周りにジャニヲタの友達がいない中でもインターネットを駆使して過去の彼らを調べた。『なにわイケメン学園』や『まいジャニ』などの番組なども見れるものは探し出して視聴した。過去の自分をこう客観視すると、どんどん自分から深みにハマっていってて面白い(笑)でもナイス

ただ、どこか決め切れなかった。
ジャニーズ界隈に飛び込む勇気がなかった。もう充分のめり込んでいたのにね(笑)やっぱり新規に厳しい界隈のイメージがどうしても拭いきれず、全力でオタクになる勇気をもてなかったのかな〜と過去の自分を分析する。
でもそんな私の背中を押したのが『なにナチュ』だった。

なにわ男子 デビューまで1100日のキセキ natural

Amazonプライムにわざわざ加入した。
見なきゃダメだと思ったから。

加入した私はまず、過去のROTを観た。
関西ジャニーズJr.のものと、なにわ男子のものを。
この時点で私はなにわ男子、いや関西ジャニーズJr.に対して尊敬と憧れを抱いた。当時の私は就職活動のための自己分析で自分の"何も無さ"に愕然としていたので、ここまで何かに力を注げる人達が凄いと思った。特に関西ジャニーズJr.は関東の子達と違って待遇が良くないとか、20代後半に差し掛かってもデビューのために踏ん張ってる子達がいるとか。その熱量と意志の強さを見てジャニーズへの偏見が消えた。

みっちーがなにナチュの中で「どうせジャニーズなんてって思う人いるでしょ」と言っていた。それが過去の私だった。
なにナチュ、ROTをみたことで私はようやく完全に『なにふぁむ』になれたと思う。

そしてなにナチュが毎週更新される中でなにわ男子はデビューを迎えた。

そこからは冒頭でも話した通り怒涛の日々。
毎日毎日なにわ男子でいっぱいで、キラキラ輝いていた。

2018年、2020年と、なにわ男子を知る機会があったのに、そこでは無く3度目の2021年にようやく『なにわ男子』を知ることが出来たこと。クサいけど、必然だったんじゃないかと思ってる。出会うタイミングにはいつも意味があって、あのタイミングだったからこそ私は「知りたい」に貪欲になれたのかもしれないし、、とか、そんな風に考えて「あの時もっとちゃんと調べていたら」という過去への後悔をかき消している。

これから先もずっと、なにわ男子がなにわ男子でいてくれている限り私は彼らについて行きたい。
夢の舞台は1つじゃない。これからもいろんな景色を一緒に見たい。

なにわちゃんデビュー1周年本当におめでとう。
1年、駆け抜けてくれてありがとう。
2年目も7人が健やかに楽しくアイドルでいられますように。

なにわ男子、
だーーーーーーーいすき!!!!!!!

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