初めてだらけの夢の舞台で
11月3日(木)20時
なにわ男子 Debut Tour 2022 1st Love 最終公演、終演
7月から始まったデビューツアー、長かったね。
でも短かったね。
なにわ男子の7人にとっては、まだデビュー1年未満で他の仕事のプレッシャーもあっただろうと思う。全員がドラマや映画に出た夏で、バラエティにも相変わらず引っ張りだこ。本当に多忙の中でのデビューツアー開幕だっただろうなと想像出来る。
本当に本当に、ファンのために開催してくれてありがとう!!!!!!!そしてお疲れさまでした。
なにわ男子にとって初めてのデビューツアーは、私にとってももちろん初めてのデビューツアーで。そして、私にとって初めての『アイドルのコンサート』でもありました。
バンド界隈しか主に聴かずに20年生きてきて、初ライブもバンド。タオルを振り回して歌いまくるような(笑)だから、勝たんコンの映像を観た時はビックリした。
"こんなにキラキラしてんの!?"
って。なにわ男子も、ファンも、ペンライトで埋まる会場も。全部が全部キラキラでビックリした。
"このキラキラの一部になりたいな〜
アイドルのコンサートってこんなに楽しそうなんや"
と思っていた私は、
気付いたら8月9日広島グリーンアリーナの会場に立って、ペンライトを緑色にして、OP映像を見ていた。
初めてのジャニーズコンサートだと言うのに単番で、初めて新幹線に1人で乗って、初めて1人でホテルを予約して、広島にいた。今思い返しても初めてづくしやなあ(笑)
開演前に会場まで一緒にいてくれた藤原担のお友達がいたので、そこまで緊張せずに入場していた。
ので、気付いたらもうペンライトを持ってOPを見ていたようなそんな感覚(笑)
初めてっていつも実感がないよね。
え?まじで会えんの?嘘やろ。え?あの裏側におるって?嘘やろ。え?ほんまに???
でしたよ、心の中は(笑)そこはちゃんと覚えてんのよ。
そして何より、
この日は大橋和也くんの誕生日公演でした。
私が世界で1番好きな人で、この人のことは嫌いになることが一生無いなと初めて思わされた人。
そんな人の誕生日を、初めて会う日に直接お祝い出来ることがこれまた嬉しかった。幸せすぎる事実だった。
開演前から緑色に染まる会場に、こんなに愛されている人を好きになった私グッジョブすぎる!と思った。
大橋くんがこの景色を見て1番最初に何を思うだろう?どんな表情をするかな?ってワクワクしてたのに、肝心の登場場面は覚えていない。そんなもんよね〜(笑)ただ脳内でずっと「DVDで見ていたあのキラキラの一部になれてる!今!なにわ男子が生きてる!目の前で!」と幸せを噛み締めてたことは覚えてる(笑)私が見た景色全部円盤化出来たらいいのに…
MCでは大橋くんの誕生日をお祝いして、
メンバー直筆メッセージ入の手作りTシャツと
大阪公演で大橋くんが丈くんに貸したパンツと
ケーキが出てきた。
大橋くんがとても嬉しそうだったし、丈くんもとても嬉しそうで活き活きしてた(笑)
そして着替えMCで1人になった大橋くんは、
感謝と幸せであることと、「誕生日は幸せであってもいい」というようなことを話していた。
何度も言葉を詰まらせて、何度か声を上ずらせて、泣いているように見えた。涙は出ていないけど、喉元に熱いものが込み上げてくるあの感じ。
私は大橋くんを応援していて自己肯定感が低いなと感じることが多々あったので、あの日あの場所で大橋くんをお祝いできたことがすごく大きい。大橋くんはこんなに愛されてるんだよ!!!!!!!って伝えられたかな〜 愛されてるよ。
そしてその日の最後、
はけ際に大橋くんは「幸せだったよ」と言った。
いつもの"幸せをありがとう!"みたいに叫ぶ言い方ではなくて、ポツリと呟くようなそんな言い方。公演中の記憶が曖昧な私だけど、この「幸せだったよ」はずっとずっと忘れないし、忘れたくない。
その1週間ほど後、長尾くんがコロナに罹患した。
26日の公演に行く予定だった私は戸惑った。
急いで日数を数えて、26日の公演には長尾くんの療養が間に合わないと知った。
6人だけのなにわ男子はやっぱり寂しかった。
でもなにわ男子は相変わらずファンを楽しませるために広い会場を走り回って、目いっぱいに手を振ってくれていた。
欠けたメンバー分の歌詞を補ったり、体力的にキツい面もあったかもしれないけど、「歌詞忘れてるー!」「俺も忘れてもた!」「また忘れてるー!」とそれはそれで楽しんでいて、本当にいいグループだなあとまた好きになったよね。
私的オーラスの北海道公演
参戦した10月16日夜公演は、本来のオーラスでもあった公演
やっぱりなにわ男子は7人じゃなきゃダメで、大好きだった。
オーラスはファンにとっても大切な公演
ダブルアンコールがあるんやね。
私はそんなことも知らないので、オーラスの貴重さをよく分かっていなくて。
"みんなモヤモヤ晴れましたか?"
"いやみんな予定あるやろ!"
"リーダーどう思います?"
"このあと予定ない人ー?"
ペンライトを全力で振った。
"ハッピーなサプライズですね"
流れたイントロと同時に涙が溢れて。
幸せすぎて気づいたら涙が流れてたの、初めてですよ本当に。また初めて奪われてる⋯
りゅちぇが恭平の肩を組むために戻ってきた姿を見た以降、正直あんまり覚えてない。
各公演を楽しんで、一貫して私はずっと「大橋くんのことが好きだなあ」と思っていた。
大橋くんがファンやメンバー、バックについてるJr.と楽しそうに幸せそうにコミュニケーションをとる姿は見ていてとても嬉しくて、パフォーマンス中の大橋くんは世界で1番カッコイイのです。
公演の数を重ねる毎に気づいたことは「なにわ男子が好きだなあ」の感情が大きくなっているということ。
北海道公演ではもうずっと目が足りなくて。
誰を見てても「なにわ男子が好き」の感情が溢れて、自分でもびっくりした。誰を見ても幸せになれるくらい7人のことがまた大好きになってた。
そして静岡公演と北海道公演は、
初めてなにわ男子を通して仲良くなったお友達との参戦だった。
お互いに"なにわ男子"というグループが大好きで、細かいところまで好きを共有できる同い年のお友達。住む場所は全く違うし、職業も別。今後関わることが一切無かったであろうその子と《なにわ男子が好き》という共通点があったことで仲良くなれたの奇跡じゃない?なにわ男子が繋げてくれた出会いだよ。なにわ男子ってそれくらい大きい存在なんです。きっと他にもそういう人たちが沢山いるし、これからももっと増えていくんだろうなあ。天最高やん。ありがとう。
改めて
なにわ男子の7人には感謝してもし切れない。
この素敵な夢の舞台を見せてくれてありがとう。キラキラの一部にさせてくれてありがとう。どの席でも幸せを感じられるくらい楽しかったです。スーパーアイドルでスーパーヒーローななにわ男子に、これからもついて行きます。
幸せをありがとう〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!
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