ST☆RT OURSを聴いて思うこと

※めちゃくちゃメタい話しかしません。
※ ST☆RISHの存在の次元の捉え方にこだわりのある方、
春ちゃんの存在と捉え方にこだわりある方は自衛してください
※ST☆RISHを3次元で応援するファン視点のお話です
※個人の解釈です

ST☆RISHが3次元の私たち宛に曲を書いてくれてるんじゃないかという話の続き。
スタアワの話が入りきらなかったので、こちらは蛇足。
映画見る前の感想です。

アニメ作中で春ちゃんに
「ファンの皆さんへの感謝」
「いつでもそばにいるよって気持ち」
等々リクエストされて作られたのが、スターリッシュツアーズと、この曲だと思うので、
スタアワも、ファンに宛てた曲だと思ってるんだけども。

あちらでも書いた通り、「始まりをくれた君」がファン宛なら、アイドルとしての「始まり」をくれた応援してくれてるファンに向けた曲であり、
メタ的に考えると彼らというキャラクターにここまで応援して命を持たせてるという意味での「始まり」なんじゃないかと思ってて

私たちが認識しているからこそ、彼らに命が宿って、
認識して、応援し続ける限り彼らの命は続く
そんな彼らの人としての命としての「はじまり」も込められてるんじゃないかなあと私は考えてます。
だからこそ歌詞の中でも命や生きることに何度も触れてるんじゃないかと

それを踏まえて彼らが

「本当の幸せは、花が舞い風が吹き
普通すぎる「生きる」ってことある」

って歌ってると思うと、エモい

自分達の夢を叶えることの前に、
まず、自分達を認識する人がいて、「生きて」花や風を感じることができる
それを幸せって言ってくれることや、
それを「託してる」のは、いつか自分達がいなくなるかもしれない未来になのかなって思うとちょっと泣けるよね。

いつかST☆RISHのいなくなった世界でも、時々思い出してね、とも取れるし
それでも強く生きていけよ!ともとれるし

ST☆RISHは永遠じゃないって、レジェンドスターでみんなで出した結論で
だからこそ彼らは自分達のいつか来る終わりのことも見据えてるんだと思うけど、

それでも2番で
「命のある限りはここでこうやってはしゃいでみんなで肩を寄せて」
「何十年経った後も年取ってきちゃったねってジョークを笑い合いツッコミあってみんなで歌おうよ」
って歌ってくれるのが、
まだまだST☆RISH何十年も続けるぞって本人たちの意思表明だと思ってる

サンキュで

「どこまで僕らは遠くにいけるのだろう
いつまでをはしゃぎあいいけるのだろう」

って歌ってた彼らが、永遠じゃないって結論を出しながらも何十年経った後のST☆RISHのことを考えてくれてるんだなっていうのが、
彼らの成長とか覚悟みたいなものが感じられてとても良い。

でも「命のある限り」とか、「みんなで歌おうよ?」提案なのってあくまでファンに委ねてるんだよな自分達の期限を
こんなこと言われたらST☆RISH絶対終わらせるわけにはいかなくない?😭
何十年先も一緒に過ごそうよ😭😭

ST☆RT OURSの
「誰一人かけたって今ここに立ってない」
はST☆RISHだけじゃなく、一瞬でもST☆RISHやうたプリを応援してた人も含めたファンと、もちろん支えてくれてたスタッフさん達とか、今までST☆RISHに関わった人みんなに向けられた言葉だと思ってる
(だからお久しぶりな人も映画見てほしい笑)

向こう含め、いろいろとファンのおかげだぞ!みたいな書き方しちゃったけどひとえに最高の曲を作ってくれた七海春歌とST☆RISH、エレガおよび作詞家の方々、最高の企画立ててくれてたスタッフさん達や、最高にかっこよく彼らを撮影してくれたカメラマンの方々、そして、そばで彼らと立ち続けてた支えてくれた声優のおじさん達がいてくれたからこそ、うたプリのコンテンツを応援しようという人がたくさんいたのはもちろんのことですので…🙏🏻

ST☆RISHの言う通り、永遠なんてないし
未来に絶対なんてないんだけど
この先何があったとしても、ST☆RT OURSがあればずっとずっとST☆RISHを信じていられるような
そんな最高の曲を贈ってくれてありがとう
という話でした

おわり

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