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週刊下克上コラムvol.005「学校では教えてくれないマネーの話とガングロマインド(仮)」

◆今週のコラム

コラムはオンラインサロン(https://community.camp-fire.jp/projects/view/209656)で月曜〜金曜に投稿している「ガングロマインド」をメルマガとしてまとめたものになります。ビジネス、起業、株式投資、不動産投資などの分野にて下克上の視点で日々の気づきを日々綴ったものになります。毎週日曜日に5個のコラムをメルマガとして配信しています。今週もコラムをお届けします。

・ジョブズですら未来は予見出来ない

起業したばっかりの頃、右も左もわからず、なにが正解で不正解なのかがわからなかった。

社会人経験も1年しかなく新卒なんてほぼノースキル状態だったが創業メンバーもいたし、最悪俺が食わしてやればいいと気合だけはあった。でも当時、たまに思ったのは、今やってる施策、方向性は正直これで正しいの?ってのは常に思ってた。

でも創業メンバーを不安にさせてはいけないと思っていたから、ビジョンだけは常に掲げ、創業メンバーには確信的にビジョンを示していた。

そんな時にジョブズの言葉は非常に響いた。

スティーブジョブスの演説
「将来を予め見据えて、点と点をつなぐことなど出来ません。できるのは後からつなぎ合わせることだけです。だから我々は今やっていることがいずれ人生のどこかでつながって身を結ぶだろうと信じるしかない。運命、カルマ、、何にせよ我々は何かを信じないとやっていけないのです。私はこのやり方で後悔したことはありません。むしろ、今になって大きな差をもたらしてくれたと思います。」

これを聞いて、あのジョブズですら将来を予見できずに進んでいたのかと正直安心した。

だったら俺らだって予見できるわけがない、これでいいのかと。

今のこの暗闇も全力さえ出していればいつか点はつながるのかと信じて進むしかなかった。

でも振り返ってみると、当時の意思決定はそれが当時の実力だからその道しか選べなかっただろうし、当然失敗もしまくったがそれは肥やしになっていると思える。

だからこれから新しいチャレンジをする人はなにが正しいのか?と答えを知りたくなったらジョブズの演説を見返すとヒントになるかもしれない。

正解なんか実はなくて、自分の信じた道を全力で進むしかない、これが俺のやり方と信じるしかないと当時思った。

・壁にぶつかっては突破することで成長していく

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