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2018シーズン、Jリーグの動員ってどうだったの?

「J.LEAGUE PUB REPORT 2018」をまだ読めていなかったから、読みながらメモしておく(第一弾)。

2018シーズンの平均入場者数
J1リーグ 19,064人(前年比1.0%増)満員84試合
J2リーグ   7,049人(前年比1.1%増)満員  7試合
J3リーグ   2,491人(前年比4.7%減)満員  7試合

FC町田ゼルビア
[平均入場者数] 4,915人
*リーグ平均比較 -2,134人
*J2全体で19番目(全22チーム)
*入場者数ランキングが気になる方は、こちらをクリック
[満員の試合数] 1試合
*町田の優勝、東京ヴェルディのプレーオフ進出がかかった最終戦

J1リーグは、FIFAワールドカップに影響を受けたシーズンとなった。
ワールドカップの盛り上がりで観に行った方もいるかもしれないが、平日開催が増えたことで動員に苦しむチームが多かったように見えた。

ただ、ワールドカップ後に最も動員を伸ばしたのは、日本代表選手が所属しているチームではなかった。


世界のトッププレイヤーによる影響

2018年5月24日
バルセロナに所属するスペイン代表MFの アンドレス・イニエスタ選手 が、ヴィッセル神戸へ移籍することが正式発表された。

2018年7月10日
元スペイン代表FWの フェルナンド・トーレス選手 が、サガン鳥栖へ移籍することが正式発表された。

ヴィッセル神戸は、ホームゲームの動員が「7,582人」増加している!
J2の平均入場者数を超える人数だ。

もちろんアウェイゲームにも大きな効果をもたらした。
(既に神戸との試合を済ませていたチームは残念だっただろうな)

ここまで効果を数値で可視化されると、ヴィッセル神戸とサガン鳥栖がJリーグに与えた好影響は、しっかり評価するべきだし、他のクラブ(企業)も挑戦をしやすくなる。

すごく簡単に言ってしまうと、本物のトッププレイヤーが来ると、いまのJリーグクラブは首都圏でなくても、来場者数に好影響を与える。
そして世界のメディアで報じられる。


そんな僕も2018シーズンは2試合、ヴィッセル神戸のホームゲームを観に行っている(しっかり影響を受けている一人だ)。
そのことも記憶があるうちに書いておこう。

明日は、「ヴィッセル神戸ホームゲーム観戦記」を書こう。

(J.LEAGUE PUB REPORT 2018は、まだ読書途中)


それでは、のも でした。


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